Users Guide

racadm getconfig -g cfgServerPower -o cfgServerPowerCapWatts
< 電力制限値 AC ワット > を返します
racadm getconfig -g cfgServerPower -o cfgServerPowerCapBTUhr
< 電力制限値 BTU/ 時 > を返します
racadm getconfig -g cfgServerPower -o cfgServerPowerCapPercent
< 電力制限値 %> を返します
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PCIe 電力割り当ての表示と変更
PCIe 電力割り当てでは、PCIe 拡張カードに割り当てられた最大電力を表示したり変更したりできます。割り当てる電力は 100W～500W とします。割り当て電力が大きすぎると、ブレードに電源が
入らなかったり、シャーシ内の他のブレードに電源が入らなかったりする場合があります。PCIe 拡張カードが割り当てた以上の電力を消費すると、ブレードの電源が切れます。PCIe の電力割り当てを
変更すると、システムの起動時に新しい電力割り当てが使用されます。
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ウェブインタフェースの使用
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1. iDRAC6 ウェブインタフェースにログインします。
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2. システム ツリーで システム をクリックします。
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3. 電源管理 タブをクリックして、電力バジェット をクリックします。 PCIe の電力割り当て テーブルの 電力しきい値（W） フィールドに、現在の電力割り当て値が表示されます。
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4. 必要な値を入力するか、デフォルト値 をクリックしてデフォルト値を指定します。有効な値は 100W ～ 500W です。デフォルト値は 500W です。
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5. 適用をクリックして新しい値を保存します。新しい値はシステムの起動時に使用されます。
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RACADM の使用
PCIe 拡張カードに割り当てられている現在の電力を、リモートシステムでリモート RACADM を使用して表示するには、コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力します。
racadm -r <idracip> -u <ユーザー> -p <パスワード> config -g cfgServerPower -o cfgServerPowerPCIeAllocation
<AC ワット単位の電力制限値または BTU/ 時間 > を返します。デフォルト値は 500W です。
電力割り当て値を変更するには（たとえば、250W）、次のコマンドを入力します。
racadm -r <idracip> -u <ユーザー> -p <パスワード> config -g cfgServerPower -o cfgServerPowerPCIeAllocation 250
値を 250W に設定します
電源制御
iDRAC6 では、電源オン、リセット、正常なシャットダウン、マスク不可割り込み（NMI）、電源の入れ直し などをリモートから実行できます。再起動時と電源のオン / オフ時に、オペレーティングシステム
を通した正常なシャットダウンを実行するには、電源制御 画面を使用します。
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サーバーに対する電源制御操作の実行
iDRAC6 では、電源オン、リセット、正常なシャットダウン、NMI または電源の入れ直しをリモートから実行できます。
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メモ：出力の詳細を含む cfgServerPower の詳しい情報については、デルサポートサイト support.dell.com/manuals にある、『RACADM Command Line Reference Guide for
iDRAC and CMC』の cfgServerPower を参照してください。
メモ：PCIe の電力割り当てが該当しないプラットフォームもあり、その場合は、この情報は表示されません。
メモ：PCIe の電力割り当て値を編集するには、システム管理者権限（ iDRAC の設定とサーバー制御コマンドの実行）が必要です。
メモ：cfgServerPowerPCIeAllocation オブジェクトはリモート RACADM でのみサポートされ、ローカル RACADM ではサポートされていません。
メモ：詳細に関しては、デルサポートサイト support.dell.com/manuals にある、『RACADM Command Line Reference Guide for iDRAC and CMC』の
cfgServerPowerPCIeAllocation を参照してください。
メモ：電源管理操作を実行するには、システム管理者 権限が必要です。