Users Guide
新しい証明書署名要求の生成
1. SSL 画面で、新しい証明書署名要求(CSR)の生成 を選択して、次へ をクリックします。
2. 証明書署名要求(CSR)の生成 画面で、各 CSR 属性の値を入力します。
表5-16 に、証明書署名要求(CSR)の生成 画面のオプションを示します。
3. CSR を作成するには、生成 をクリックします。
4. ダウンロード をクリックして CSR ファイルをリモート管理ステーションに保存します。
表 5-16証明書署名要求(CSR)の生成のオプション
サーバー証明書のアップロード
1. SSL 画面で サーバー証明書のアップロード を選択して、次へ をクリックします。
証明書のアップロード 面が表示されます。
2. ファイルパス フィールドで、参照する をクリックして移動し、管理ステーションの証明書ファイルを指定します。
3. 適用 をクリックして、iDRAC6 ファームウェアに証明書をアップロードします。
サーバー証明書の表示
1. SSL 画面で サーバー証明書の表示 を選択して 次へ をクリックします。
表5-17 に、サーバー証明書の表示 ウィンドウに表示されるフィールドとその説明を示します。
表 5-17サーバー証明書情報の表示
メモ:新しい CSR はファームウェアに保存されている古い CSR データを上書きします。CSR の情報は、証明書の情報に一致する必要があります。一致
しない場合、iDRAC6 は証明書を受け入れません。
サーバー証明書のアップロード
オプションを選択し、次へ をクリックして 証明書のアップロード 画面を開き、CA から送信された証明書をアップロードします。詳細については、サーバ
ー証明書のアップロードを参照してください。
メモ:iDRAC6 で受け入れられるのは、X509 v3、Base 64 エンコードの証明書のみです。DER でエンコードされた証明書は受け入れられません。
サーバー証明書の表示
オプションを選択し、次へ をクリックして サーバー証明書の 表示 画面を開き、既存のサーバー証明書を表示します。詳細については、サーバー証明書
の表示を参照してください。
メモ:新しい CSR はファームウェアに保存されている古い CSR データを上書きします。CSR の情報は、証明書の情報に一致する必要があります。一致しない場合、iDRAC6 は証明書を受け
入れません。
フィールド
説明
共通名
正確な証明対象名(通常は、xyzcompany.com のようなウェブサーバーのドメイン名) 「$」以外の文字がサポートされています。
組織名
この組織に関連付けられた名前(たとえば「XYZ Corporation」)。「$」以外の文字がサポートされています。
組織単位
部門など組織単位に関連付ける名前(例、Information Technology)。「$」以外の文字がサポートされています。
地域
証明する会社が所在する市または地域(たとえば Kobe)。英数字とスペースのみが有効です。アンダースコアや他の文字で単語を区切らないでください。
都道府県名
証明書を申請している組織が所在する都道府県(たとえば Tokyo)。英数字とスペースのみが有効です。略語は使用しないでください。
国番号
証明書を申請している組織が所在する国の名前。
E-メール
CSR に関連付けられている E-メールアドレス。会社の E-メールアドレスまたは CSR に関連付ける E-メールアドレスを入力します。このフィールドは省略可能です。
キーサイズ
生成する証明書署名要求(CSR)キーのサイズ。サイズの選択肢は 1024 KB または 2048 KB です。
メモ:ファイルパス 値には、完全パス、完全なファイル名、ファイル拡張子を含む、アップロードする証明書のファイルのパスが表示されます。