Users Guide
仮想メディアの設定
仮想メディア
左右の方向キー を使用して 自動連結、接続、または 切断 を選択します。
l 連結 を選択すると、仮想メディアデバイスが USB バスに接続され、仮 想コンソール セッション中に使用できるようになります。
l 分離 を選択すると、ユーザーは 仮想コンソール セッション中に仮想メディアデバイスにアクセスできません。
l 自動連結 を選択した場合は、仮想メディアセッションが開始されると、仮想メディアデバイスは自動的にサーバーに接続されます。
vFlash
左右の方向キーを使用して 有効または 無効 を選択します。
l 有効 — vFlash をパーティション管理の対象にできます。
l 無効 — vFlash をパーティション管理の対象にできません。
vFlash の初期化
vFlash カードを初期化する場合に、このオプションを選択します。初期化操作によって、SD カード上にあるデータが消去され、すべてのパーティションが削除されます。1 つまたは複数のパーティショ
ンが使用中か連結されている場合には、初期化操作はできません。このオプションは、サイズが 256 MB を超えるカードが iDRAC Enterprise カードスロットにあり、vFlash が有効になっている場
合にのみ利用できます。
<Enter> を押して vFlash SD カードを初期化します。
次の理由で初期化操作に失敗する場合があります:
IP アドレスソース を 静的 に設定した場合は、iDRAC6 に割り当てる IP アドレスを入力します。
デフォルトは 192.168.0.120 です。
サブネットマスク
IP アドレスソース を DHCP に設定すると、このフィールドには DHCP から取得したサブネットマスクアドレスが表示されます。
IP アドレスソース を 静的 に設定した場合は、iDRAC6 のサブネットマスクを入力します。デフォルトは 255.255.255.0 です。
デフォルトゲートウェイ
IP アドレスソース を DHCP に設定すると、このフィールドには DHCP から取得した デフォルトゲートウェイの IP アドレスが表示されます。
IP アドレスソース を 静的 に設定する場合は、デフォルトゲートウェイの IP アドレスを入力します。デフォルトは 192.168.0.1 です。
DHCP からの DNS
サーバー
ネットワーク上の DHCP サービスから DNS サーバーアドレスを取得するには、オン を選択します。下記の DNS サーバーアドレスを指定するには、オフ を選択します。
DNS サーバー 1
DHCP からの DNS サーバー が オフ の場合、最初の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
DNS サーバー 2
DHCP からの DNS サーバー が オフ の場合、2 番目の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
IPv6 の設定
IPv6
IPv6 接続に対するサポートを有効または無効にします。
IPv6 アドレスソース
自動設定 または 静的 を選択します。自動設定 を選択すると、IPv6 アドレス 1、プレフィックス長 、デフォルトゲートウェイ フィールドの値は DHCP から取得されま
す。
静的 を選択すると、IPv6 アドレス 1、プレフィックス長、デフォルトゲートウェイ フィールドが編集可能になります。
IPv6 アドレス 1
IP アドレスソース を 自動設定 に設定すると、このフィールドには DHCP から取得された IP アドレスが表示されます。
IP アドレスソース を 静的 に設定した場合は、iDRAC6 に割り当てる IP アドレスを入力します。
プレフィックス長
IPv6 アドレスのプレフィックス長を設定します。この値は、1~128 です。
デフォルトゲートウェイ
IP アドレスソース を 自動設定 に設定すると、このフィールドには DHCP から取得した デフォルトゲートウェイの IP アドレスが表示されます。
IP アドレスソース を 静的 に設定する場合は、デフォルトゲートウェイの IP アドレスを入力します。
IPv6 リンクローカルア
ドレス
これは、iDRAC6 ネットワークインタフェースの編集不可の IPv6 リンクローカルアドレス です。
IPv6 アドレス 2~15
これは、iDRAC6 ネットワークインタフェースの編集不可の IPv6 アドレス 2~ IPv6 アドレス 15 です。
DHCPv6 からの
DNS サーバー
ネットワーク上の DHCP サービスから DNS サーバーアドレスを取得するには、オン を選択します。下記の DNS サーバーアドレスを指定するには、オフ を選択します。
DNS サーバー 1
DHCP からの DNS サーバー が オフ の場合、最初の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
DNS サーバー 2
DHCP からの DNS サーバー が オフ の場合、2 番目の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
メモ:仮想メディア機能で USB フラッシュドライブを使用するには、BIOS 設定ユーティリティで USB フラッシュドライブのエミュレーションタイプ を ハードディスク に設定してください。サ
ーバー起動中に <F2> キーを押して、BIOS 設定ユーティリティにアクセスしてください。USB フラッシュドライブのエミュレーションタイプ
を
自動 に設定した場合、フラッシュドライブはシ
ステムでフロッピードライブとして表示されます。
注意:1 つまたは複数のパーティションが使用中か連結されている場合には、vFlash を無効にできません
。