Users Guide
表 10-5ビューアメニューバーの選択項目
マウスポインタの同期
仮想コンソールを使用してリモート Dell PowerEdge システムに接続すると、リモートシステムのマウスアクセラレータ速度が管理ステーションのマウスポインタと同期せず、ビデオビューアウィンドウ
にマウスポインタが 2 つ表示される場合があります。
マウスポインタを同期するには、マウス® カーソルの同期 の順にクリックするか、<Alt><M> キーを押します。
メニュー項目
項目
説明
ビデオ
一時停止
仮想コンソールを一時停止します。
再開
仮想コンソールを再開します。
更新
ビューアの画面イメージを再描画します。
現在の画面のキャプチャ
リモートシステムの現在の画面をキャプチャし、.bmp ファイルとして保存します。ダイアログボックスが表示され、指定した場所にファイルを保存で
きます。
全画面
ビデオビューア を全画面表示にするには、ビューアの右上隅をクリックします。
終了
コンソールの使用を終了し、(リモートシステムのログアウト手順に従って)ログアウトしたら、ビデオ メニューから 終了 を選択して ビデオビューア
ウィンドウを閉じます。
キーボード
右 <Alt> キーを押し続ける
右 <Alt> キーと組み合わせるキーを入力する前にこのアイテムを選択します。
左 <Alt> キーを押し続ける
左 <Alt> キーと組み合わせるキーを入力する前にこのアイテムを選択します。
左 <Windows> キー
左 <Windows> キーと組み合わせる文字を入力する前に 押し続 ける を選択します。左 <Windows> キーのキーストロークを送信するには、
押して離す を選択します。
右 <Windows> キー
右 <Windows> キーと組み合わせる文字を入力する前に 押し続 ける を選択します。右 <Windows> キーのキーストロークを送信するには、
押して離す を選択します。
マクロ
マクロを選択するか、マクロに指定されたホットキーを入力すると、リモートシステムでそのアクションが実行されます。ビデオビューアでは、次のマク
ロを使用できます。
l Alt+Ctrl+Del
l Alt+Tab
l Alt+Esc
l Ctrl+Esc
l Alt+Space
l Alt+Enter
l Alt+ハイフン
l Alt+F4
l PrtScrn
l Alt+PrtScrn
l F1
l 一時停止
l Alt+M
l Alt+D
l Alt+PrtScrn+M
l Alt+PrtScrn+P
キーボードのパススルー
キーボードのパススルーモードでは、クライアント上のすべてのキーボード機能をサーバーにリダイレクトできます。
マウス
カーソルの同期
クライアント上のマウスがサーバー上のマウスへリダイレクトされるように同期します。
ローカルカーソルを非表示
にする
仮想コンソールからのカーソルのみが表示されます。仮想コンソールで USC を実行する場合は、この設定を使用することをお勧めします。
オプション
カラーモード
ネットワークパフォーマンスを向上させるための色深度を選択できます。たとえば、仮想メディアからソフトウェアをインストールする場合は、最小の
色深度を選択すると、コンソールビューアが使用するネットワーク帯域幅を減らして、より多くの帯域幅をメディアからのデータ転送用に残しておくこと
ができます。
色モードは 15 ビットカラーと 7 ビットカラーに設定できます。
Power
システムの電源オン
システムの電源を入れます。
システムの電源オフ
システムの電源を切ります。
正常なシャットダウン
システムをシャットダウンします。
システムをリセットする(ウ
ォームブート)
電源を切らずにシステムを再起動します。
システムの電源を入れなお
す (コールドブート)
システムの電源を切ってから再起動します。
メディア
仮想メディアウィザード
メディア メニューから仮想メディアウィザードにアクセスでき、次のようなデバイスまたはイメージにリダイレクトできます。
l フロッピードライブ
l CD
l DVD
l ISO フォーマットのイメージ
l USB フラッシュドライブ
仮想メディアの機能については、仮想メディアの設定と使用法を参照してください。
仮想メディアを使用するときは、コンソールビューアウィンドウをアクティブにしておく必要があります。
ヘルプ
iDRACView バージョン情
報
iDRACView のバージョンを表示します。