Users Guide

E-メール警告設定
1. のコマンドを入力してグローバル警告を有効にします
racadm config -g cfgIpmiLan -o cfgIpmiLanAlertEnable 1
2. のコマンドを入力して E-メール警告を有効にします
racadm config -g cfgEmailAlert -o cfgEmailAlertEnable -i <
インデックス
> <0|1>
<
インデックス
> E-メール送信先のインデックスで0 E-メール警告を無効に、1 E-メール警告を有効にしますE-メールの送信先インデックスは 14 の値が可能です
たとえばPET をインデックス 4 で有効にするには、次のコマンドを入力します
racadm config -g cfgEmailAlert -o cfgEmailAlertEnable -i 4 1
3. のコマンドを使用して E-メールのオプションを設定します
racadm config -g cfgEmailAlert -o cfgEmailAlertAddress -i 1 <E-
メールアドレス
>
1 E-メール送信先のインデックスで<E-
メールアドレス
> は、プラットフォームイベント警告を受け取る送信先 E-メールアドレスです
4. SMTP E-メールサーバーを設定するには、次のコマンドを入力します
racadm config -g cfgRemoteHosts -o cfgRhostsSmtpServerIpAddr <SMTP E-
メールサーバーの
IP
アドレス
>
5. カスタムメッセージを設定するには、次のコマンドを入力します
racadm config -g cfgEmailAlert -o cfgEmailAlertCustomMsg -i <
インデックス
> <
カスタムメッセージ
>
<
インデックス
> E-メール送信先のインデックスで<
カスタムメッセージ
> はカスタムメッセージです
6. 必要に応じて、次のコマンドを使用して設定した E-メール警告をテストします
racadm testemail -i <
インデックス
>
<
インデックス
> は、テストする E-メール送信先のインデックスです
IP フィルタIpRange設定
IP アドレスフィルタまたは IP 範囲チェック)を使用するとユーザーが特定した範囲内にある IP アドレスのクライアントワークステーションや管理ワークステーションからのみ iDRAC6 へのアクセス
を許可できますそののすべてのログイン要求は拒否されます
IP フィルタは受信ログインの IP アドレスを、次cfgRacTuning プロパティで指定する IP アドレス範囲と比較します
l cfgRacTuneIpRangeAddr
l cfgRacTuneIpRangeMask
cfgRacTuneIpRangeMask プロパティはIP アドレスと cfgRacTuneIpRangeAddr プロパティの両方に適用されます。結果が同じ場合は、着信ログイン要求iDRAC6 へのアクセス
が許可されますこの範囲外IP アドレスからのログイン要求にはエラーがされます
次の式の値がゼロにしい場合は、ログインにみます
cfgRacTuneIpRangeMask & (<
IP
アドレス
> ^ cfgRacTuneIpRangeAddr)
& は数量のビットワイズ AND ^ はビットワイズ XOR です
cfgRac 調整プロパティの完全リストはデルサポートサイト support.dell.com/manuals にあるRACADM Command Line Reference Guide for iDRAC and CMCcfgRac 調整を
参照してください
13-4IPアドレスフィルタ IpRange のプロパティ
プロパティ
cfgRacTuneIpRangeEnable
IP アドレスのチェック機能を有効にします
cfgRacTuneIpRangeAddr
サブネットマスクの 1 によって、受れる IP アドレスビットパターンがまります
このプロパティはビットワイズ AND cfgRacTuneIpRangeMask 使用して、許可する IP アドレスの上位ビットを決定しますIP アドレスの上位ビットに