Users Guide
10. 閉じる をクリックします。
仮想メディアの切断
1. メディア ? 仮想メディアウィザード の順に選択します。
メディアリダイレクトウィザード が表示されます。
2. 切断するメディアの横にある 接続解除 をクリックします。
メディアが切断され、ステータス ウィンドウが更新されます。
3. 閉じる をクリックします。
仮想メディアからの起動
システム BIOS を使用すると、仮想光ドライブまたは仮想フロッピードライブから起動できるようになります。POST 中、BIOS セットアップウィンドウを開き、仮想ドライブが有効になっており、正しい順序
で表示されていることを確認します。
BIOS 設定を変更するには、次の手順を実行してください。
1. 管理下サーバーを起動します。
2. <F2> キーを押して BIOS 設定ウィンドウを開きます。
3. 起動順序をスクロールして、<Enter> キーを押します。
ポップアップウィンドウに、仮想光デバイス と仮想フロッピードライブのリストがその他の標準起動デバイスと共に表示されます。
4. 仮想ドライブが有効で、起動メディアの最初のデバイスとして表示されていることを確認してください。必要に応じて、画面の指示に従って起動順序を変更します。
5. 変更を保存して終了します。
管理下サーバーが再起動します。
管理下サーバーは起動順序に従って、起動デバイスからの起動を試みます。仮想デバイスが接続されており起動メディアがある場合、システムはこの仮想デバイスから起動します。起動メディ
アがない場合は、起動メディアのない物理デバイスの場合と同様にこのデバイスは無視されます。
仮想メディアを使用したオペレーティングシステムのインストール
本項では、管理ステーションに手動でインタラクティブにオペレーティングシステムをインストールする方法について説明します。完了までに数時間かかる場合があります。仮想メディア を使用してスクリ
プトでオペレーティングシステムをインストールする手順は 15 分以内で完了します。詳細については、オペレーティングシステムの導入を参照してください。
1. 次の点を確認します。
l 管理ステーションの DVD/CD ドライブにオペレーティングシステムのインストール DVD/CD が挿入されている。
l ローカル DVD/CD ドライブが選択されている。
l 仮想ドライブが接続されている。
2. 仮想メディアからの起動の仮想メディアからの起動手順に従って、 BIOS がインストール元の DVD/CD ドライブから起動するように設定されていることを確認してください。
3. 画面の指示に従って、インストール作業を完了します。
サーバーのオペレーティングシステムが実行しているときの仮想メディアの使用
Windows ベースシステム
Windows システムでは、仮想メディアドライブが連結し、ドライブ文字で設定されていると、それらは自動的にマウントされます。
Windows での仮想ドライブの使い方は、物理ドライブの場合とほぼ同じです。仮想メディアウィザードを使用してメディアに接続し、ドライブをクリックしてその内容を参照すると、そのシステムでメディ
メモ:仮想メディアセッションを開始したり、vFlash に接続したりすると、「LCDRIVE」 というドライブがホストオペレーティングシステムと BIOS に表示されます。このドライブは vFlash または
仮想メディアセッションが切断されると表示されなくなります。
メモ:iDRACview を起動してから、ウェブ GUI からログオフすると、iDRACView は終了せず、アクティブなままになります。