Users Guide
1. システム ® 仮想コンソール / メディア タブ ® 仮想コンソールと仮想メディア の順にクリックします。
2. 仮想コンソールと仮想メディア 画面で、「表10-4」 の情報を使用して、仮想コンソールのセッションが使用可能であることを確認します。
表示されているプロパティ値の設定を変更する場合は、「iDRAC6 ウェブインタフェースでの仮想コンソール と仮想メディアの設定」を参照してください。
表 10-4仮想コンソールの情報
表10-5 のボタンは 仮想 コンソールの設定 画面にあります。
表 10-5仮想コンソールのボタン
3. 仮想コンソールが使用可能な場合は、仮想コンソールの起動 をクリックします。
管理ステーションが iDRAC6 に接続し、リモートシステムのデスクトップが iDRACView に表示されます。
4. 2 つのマウスポインタ(1 つはリモートシステム用、もう 1 つはローカルシステム用)がビューアウィンドウに表示されます。リモートのマウスポインタがローカルのマウスポインタに従うように 2 つ
のマウスポインタを同期する必要があります。マウスポインタの同期 を参照してください。
仮想コンソールのプレビュー
仮想コンソールを起動する前に、システム ®プロパティ®システム概要 ページで仮想コンソールの状態をプレビューできます。仮想コンソールのプレビュー セクションに、仮想コンソールの状態
を示すイメージが表示されます。このイメージは 30 秒ごとに自動更新されます。
表10-6 で、使用可能なオプションについて説明します。
表 10-6仮想コンソールのプレビューオプション
プロパティ
説明
仮想コンソー
ルを有効に
する
はい / いいえ
ビデオ暗号
化を有 効に
する
はい / いいえ
最大セッショ
ン数
サポートされている仮想コンソールセッションの最大数を表示します。
アクティブな
セッション数
現在アクティブな仮想コンソールセッション数を表示します。
マウスモード
現在有効なマウスアクセラレータが表示されます。マウスモード は、管理下サーバーにインストールされているオペレーティングシステムの種類に応じて選択する必要があります。
コンソールの
プラグインタ
イプ
現在設定されているプラグインタイプが表示されます。
ActiveX - Active-X ビューアが起動します。Active-X ビューアは、Windows オペレーティングシステム上で実行する場合、Internet Explorer でのみ使用できます。
Java - Java ビューアが起動します。Java ビューアは、Internet Explorer を含め、どのブラウザでも使用できます。クライアントが Windows 以外のオペレーティングシステ
ムで実行されている場合は、Java ビューアを使用する必要があります。Windows オペレーティングシステム環境で、Internet Explorer を使用して iDRAC6 にアクセスする場
合は、プラグインの種類として Active-X または Java を選択できます。
メモ: プラグインの種類として Java を選択している場合、Internet Explorer 8 で初回仮想コンソールが起動しない場合があります。
ローカルサ
ーバービデ
オ有効
はい の場合は、仮想コンソール中、仮想コンソールモニタへの出力が有効になっています。いいえ の場合は、仮想コンソールを使用して実行したタスクが管理下サーバーのロー
カルモニタに表示されません
メモ: 仮想コンソールで仮想メディアを使用する方法については、「仮想メディアの設定と使用」を参照してください。
ボタン
定義
更新
仮想コンソールの設定 画面を再ロードします。
仮想コンソールの起動
目的のリモートシステムで仮想コンソールセッションを開きます。
印刷
仮想コンソールの設定 画面を印刷します。
メモ: アプリケーションが起動すると、複数のメッセージボックスが表示される場合があります。アプリケーションへの不正アクセスを防ぐために、これらのメッセージボックスは 3 分間内
に参照する必要があります。そうしないと、アプリケーションの再起動を要求されます。
メモ: 以下の手順の途中で セキュリティ警告 ウィンドウが表示された場合は、その内容を読んでから、はい をクリックして続行します。
メモ: 仮想コンソールイメージは、仮想コンソールを有効にしている場合にのみ表示できます。