Users Guide
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GUI 仮想コンソールの使用法
IntegratedDellRemoteAccessController6(iDRAC6)EnterpriseforBladeServersバージョン 3.0 ユーザーガイド
概要
仮想コンソールの使用法
ビデオビューアの使用
仮想コンソールと仮想メディアのリモート起動
よくあるお問い合わせ(FAQ)
本項では、iDRAC6 仮想コンソール機能の使用法について説明します。
概要
iDRAC6 仮想コンソール機能を使用すると、グラフィックまたはテキストモードでローカルコンソールにリモートアクセスでき、1 台または複数台の iDRAC6 対応システムを 1 か所から制御できます。
仮想コンソールの使用法
仮想コンソール 画面では、ローカルの管理ステーションのキーボード、ビデオ、およびマウスを使ってリモートシステムを管理し、リモート管理下サーバー上のデバイスを制御できます。この機能を仮
想メディア機能と併用すると、ソフトウェアのリモートインストールを実行できます。
仮想コンソールセッションには次の規則が適用されます。
l 各ブレードでサポートされる仮想コンソールは、最大 2 セッションです。両セッションで、同じ管理下サーバーコンソールを同時に表示します。
l 管理下システムのウェブブラウザから仮想コンソールセッションを開始しないでください。
l 1 MB/秒以上 のネットワーク帯域幅が必要です。
2 番目のユーザーが仮想コンソールセッションを要求すると、最初のユーザーは通知を受け取り、アクセス拒否、ビデオのみ許可、またはフル共有アクセスを許可するオプションから選択できます。2
番目のユーザーには、別のユーザーに制御権があることが通知されます。最初のユーザーが 30 秒以内に応答しないと、2 番目のユーザーへのアクセスは許可されません。2 つのセッションが同時
にアクティブな間には、2 番目のユーザーがアクティブセッションを持つことを示すメッセージが、最初のユーザーの画面の右上隅に表示されます。
1 番目と 2 番目のどちらのユーザーもシステム管理者権限を持っていない場合は、1 番目のユーザーのアクティブセッションが終了すると、2 番目のユーザーのセッションも自動的に終了します。
ブラウザのキャッシュをクリアします。
仮想コンソールの操作中に問題(範囲外エラー、同期問題など)が発生した場合は、ブラウザのキャッシュをクリアして、システムに保存されている可能性のある古いバージョンのビューアを削除してか
ら、再試行してください。
IE7 の古 いバージョンの Active-X ビューアをクリアするには、次の手順を行います。
1. ビデオビューアと Internet Explorer ブラウザを閉じます。
2. Internet Explorer ブラウザを再び開き、Internet Explorer ® ツール ® アドオンの管理 に移動し、アドオンの有効化または無効化 をクリックします。アドオンの管理 ウィンドウが
表示されます。
3. 表示 ドロップダウンメニューから Internet Explorer で使用されたアドオン を選択します。
4. ビデオビューア アドオンを削除します。
IE8 の古 いバージョンの Active-X ビューアをクリアするには、次の手順を行います。
1. ビデオビューアと Internet Explorer ブラウザを閉じます。
2. Internet Explorer ブラウザを再び開き、Internet Explorer ® ツール ® アドオンの管理 に移動し、アドオンの有効化または無効化 をクリックします。アドオンの管理 ウィンドウが
表示されます。
3. 表示 ドロップダウンメニューから すべてのアドオン を選択します。
4. ビデオビューア アドオンを選択し、詳細情報 リンクをクリックします。
5. 詳細情報 ウィンドウから 削除 を選択します。
6. 詳細情報 と アドオンの管理 ウィンドウを閉じます。
Windows または Linux で古いバージョンの Java ビューアをクリアするには、次の手順に従います。