Users Guide
3. 電源管理 タブをクリックします。
電源制御 画面が表示されます。
4. ラジオボタンをクリックして、以下の 電源制御操作 のいずれかを選択します。
¡ システムの電源を入れる を選択すると、サーバーの電源がオンになります(サーバーの電源がオフのときに電源ボタンを押す操作と同じ)。サーバーの電源がすでにオンの場合に
は、このオプションは無効になっています。
¡ システムの電源を切る を選択すると、サーバーの電源がオフになります。サーバーの電源がすでにオフの場合、このオプションは無効になっています。
¡ NMI(マスク不能な割り込み):NMI を生成し、システム動作を一時停止させます。NMI は、オペレーティングシステムに高レベルの割り込みを送信し、重要な診断またはトラブルシ
ューティングを可能にするためにシステム動作を一時停止させます。サーバーの電源がすでにオフの場合、このオプションは無効になっています。
¡ 正常なシャットダウン を選択すると、オペレーティングシステムが停止してからシステムの電源が切れます。これには、システムによる電源管理を可能にする ACPI(Advanced
Configuration and Power Interface)対応のオペレーティングシステムが必要です。サーバーの電源がすでにオフの場合、このオプションは無効になっています。
¡ システムのリセット(ウォームブート) は、電源を切らずにシステムを再起動します。サーバーの電源がすでにオフの場合、このオプションは無効になっています。
¡ システムの電源の入れ直し(コールドブート) を選択すると、電源が切られてからシステムが再起動します。サーバーの電源がすでにオフの場合、このオプションは無効になってい
ます。
5. 適用 をクリックします。
確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
6. 選択した電源管理操作を実行するには、OK をクリックします。
RACADM の使用
ローカル RACADM から電源処置を実行するには、コマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。
racadm serveraction <操作>
ここで、 <操作> は、電源投入、電源切断、電源の入れ直し、ハードリセットまたは電源状態 です。
目次ページに戻る
メモ: serveraction の詳細については、デルサポートサイト support.dell.com/manuals にある『iDRAC6 管理者リファレンスガイド』の「serveraction」を参照してください。