Users Guide
2. 新規® Dell リモート管理オブジェクトの詳細設定 の順に選択します。
新規オブジェクト ウィンドウが表示されます。
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。この名前は、「iDRAC6 ウェブインタフェースを使用して Active Directory と拡張スキーマを設定する方法」 の手順 A で入力する iDRAC6 の名前と
同じにする必要があります。
4. iDRAC デバイスオブジェクト を選択します。
5. OK をクリックします。
権限オブジェクトの作成
1. コンソールのルート(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2. 新規® Dell リモート管理オブジェクトの詳細設定 の順で選択します。
新規オブジェクト ウィンドウが表示されます。
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。
4. 権限オブジェクト を選択します。
5. OK をクリックします。
6. 作成した権限オブジェクトを右クリックして プロパティ を選択します。
7. リモート管理権限 タブをクリックし、ユーザーまたはグループに与える権限を選択します(「表5-14」を参照)。
関連オブジェクトの作成
1. コンソールのルート(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2. 新規® Dell リモート管理オブジェクトの詳細設定 の順で選択します。
新規オブジェクト ウィンドウが開きます。
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。
4. 関連オブジェクト を選択します。
5. 関連オブジェクト のスコープを選択します。
6. OK をクリックします。
7. 認証されたユーザーに、作成された関連オブジェクトのアクセス権限を与えます。これには、次の操作を行います。
a. 管理ツール ® ADSI の編集 に移動します。ADSI の編集 ウィンドウが表示されます。
b. 右ペインで、作成された関連オブジェクトに移動して右クリックし、プロパティ を選択します。
c. セキュリティ タブで 追加 をクリックします。
d. Authenticated Users (認証されたユー)ザー を入力し、 名前の確認 をクリックして OK をクリックします。認証されたユーザー が グループとユーザー名 のリストに追加さ
れます。
e. OK をクリックします。
関連オブジェクトへのオブジェクトの追加
関連オブジェクトプロパティ ウィンドウを使用すると、ユーザーまたはユーザーグループ、権限オブジェクト、iDRAC6 デバイスまたは iDRAC6 デバイスグループ間の関連付けができます。
ユーザーおよび iDRAC6 デバイスのグループを追加できます。デル関連グループとデルに関連しないグループを作成する手順は同じです。
メモ: 権限オブジェクトは、その関連オブジェクトと同じドメインに作成する必要があります。
メモ: iDRAC6 の関連オブジェクトは、グループ から派生し、その範囲は、ドメインローカル に設定されています。