Users Guide
表5-18 では、SSL メインメニュー 画面上のボタンについて説明します。
表 5-17SSLメインメニューオプション
表 5-18SSLメインメニューボタン
新しい証明書署名要求の生成
1. SSL 画面で、新しい証明書署名要求(CSR)の 生成 を選択して、次へ をクリックします。
2. 証明書署名要求(CSR)の生成 画面で、各 CSR 属性の値を入力します。
表5-19 に、証明書署名要求(CSR)の生成 画面のオプションを示します。
3. CSR を作成するには、生成 をクリックします。
4. ダウンロード をクリックして CSR ファイルをリモート管理ステーションに保存します。
5. 適切なボタンをクリックして続行します。表5-20 を参照してください。
表 5-19証明書署名要求(CSR) の生成のオプション
表 5-20証明書署名要求(CSR)生成 ボタン
フィールド
説明
新しい証明書署名要求(CSR)
の生成
オプションを選択し、次へ をクリックして 証明書署名要求(CSR)の生成 画面を開きます。
メモ: 新しい CSR はそれぞれ、ファームウェア上の古い CSR を上書きします。CA が CSR を受け入れるためには、ファームウェアにある CSR が CA から返さ
れた証明書に一致する必要があります。
サーバー証明書のアップロード
オプションを選択し、次へ をクリックして 証明書のアップロード 画面を開き、CA から送信された証明書をアップロードします。
メモ: iDRAC6 で受け入れられるのは、X509、Base 64 エンコードの証明書のみです。DER でエンコードされた証明書は受け入れられません。
サーバー証明書の 表示
オプションを選択し、次へ をクリックして サーバー証明書の表示 画面を開き、既存のサーバー証明書を表示します。
ボタン
説明
印刷
画面に表示されている SSL の値を印刷します。
更新
SSL 画面を再ロードします。
次へ
SSL 画面の情報を処理し、次のステップに進みます。
メモ: 新しい CSR はファームウェアに保存されている古い CSR データを上書きします。ファームウェアの CSR は、CAから返された証明書と一致している必要があります。一致しない場合、
iDRAC6 は証明書を受け入れません。
フィールド
説明
共通名
証明する名前(通常は、www.xyzcompany.com のようなウェブサーバーのドメイン名)。英数字、スペース、ハイフン、アンダースコア、ピリオドのみが有効です。
組織名
この組織に関連付けられた名前(たとえば「XYZ Corporation」)。英数字、ハイフン、アンダースコア、ピリオド、スペースのみが有効です。
組織単位
部門など組織単位に関連付ける名前(例、Information Technology)。英数字、ハイフン、アンダースコア、ピリオド、スペースのみが有効です。
地域
証明する会社が所在する市または地域(たとえば Kobe)。英数字とスペースのみが有効です。アンダースコアや他の文字で単語を区切らないでください。
都道府県名
証明書を申請している組織が所在する都道府県(たとえば Tokyo)。英数字とスペースのみが有効です。略語は使用しないでください。
国番号
証明書を申請している組織が所在する国の名前。
電子メール
CSR に関連付けられている電子メールアドレス。会社の電子メールアドレスまたは CSR に関連付ける電子メールアドレスを入力します。このフィールドは省略可能です。
キーサイズ
生成する証明書署名要求(CSR)キーのサイズ。サイズの選択肢は 1024 KB または 2048 KB です。
ボタン
説明
印刷
画面に表示されている 証明書署名要求の生成 の値を印刷します。
更新
証明書署名要求(CSR)の生成 画面を再ロードします。