Users Guide

19-11コマンド
リモートシステム の電源管理
iDRAC6 では、管理下サーバーの電源管理操作をリモートで実行できます。再起動時と電源の投入および切断時にオペレーティングシステムからシャットダウンをしく実行するには電源管理
面を使用します
1. システム をクリックし電源管理 ® 電源制御 タブをクリックします
2. 電源制御 を選択します(例:システムをリセットするウォームブート)。
19-12 、電源制御操作について説明します
3. 選択した操作を実行するには適用 をクリックします
19-12電源制御操作
詳細については電源モニタおよび電源管理を参照してください
トラブルシューティングとよくあるおわせFAQ
19-13 に、トラブルシューティングについてよくあるお問い合わせ(FAQ)を掲載します
19-13トラブルシューティングとよくあるおわせ FAQ
コマンド
arp
ARPAddress Resolution Protocolテーブルの内容を表示しますARP エントリの追加や削除はできません
ifconfig
ネットワークインタフェーステーブルの内容を表示します
netstat
ルーティングテーブルの内容を印刷します
ping <IPアドレス>
送信先IP アドレスが現在のルーティングテーブルの内容iDRAC6 から到達可能かどうかを確認します。宛先 IP アドレスをこのオプションの右側のフィールドに入力
してください。現在のルーティングテーブルの内容に基づいてICMPインターネットコントロールメッセージプロトコルエコーパケットが宛先 IP アドレスに送信されます
ping6 <IPv6 アドレ
>
送信先IPv6 アドレスが現在のルーティングテーブルの内容iDRAC6 から到達可能かどうかを確認します。送信先IPv6 アドレスをこのオプションの右側のフィー
ルドに入力する必要がありますICMPインターネットコントロールメッセージプロトコルエコーパケットは、現在のルーティングテーブルの内容に基づいて宛先IPv6
ドレスに送信されます
traceroute <IP
ドレス>
IP ネットワークでパケットが通る経路を調べるために使用します
traceroute6
<IPv6 アドレス>
IPv6 ネットワークでパケットが通る経路を調べるために使用します
gettracelog
iDRAC6 トレースログ を表示します。詳細についてはデルサポートサイト support.dell.com/manuals で『iDRAC6 管理者リファレンスガイド』の「gettracelog 」を
参照してください
メモ電源管理処置を実行するにはサーバーコマンドの 権限が必要ですユーザー権限の設定方法については、「iDRAC6 ユーザーの追加と設定」を参照してください
システムの電源
れる
システムの電源をオンにしますシステムの電源がオフのときに電源ボタンをすのと同じ)。
システムの電源
システムの電源をオフにしますシステムの電源がオンのときに電源ボタンをすのと同じ)。
NMI Non-
Masking
Interrupt
オペレーティングシステムにレベルの割り込みを送信し、重要な診断またはトラブルシューティング動作を可能にするためにシステム動作を一時停止させます
正常なシャットダウ
オペレーティングシステムを正常にシャットダウンしシステムの電源を切りますこれにはシステムによる電源管理を可能にする ACPIAdvanced Configuration and
Power Interface)対応のオペレーティングシステムが必要です
メモサーバーソフトウェアが応答しなくなった場合やシステム管理者として Windows のローカルコンソールにログインしていない場合は、オペレーティングシステムの正常
なシャットダウンができないことがありますそのような場合にはWindows の正常なシャットダウンではなく強制再起動を指定する必要がありますまたWindows OS
のバージョンによってはiDRAC6 からトリガされた場合にシャットダウンの動作を変更するポリシーがシャットダウンプロセスの周囲に設定されている場合があります
Microsoft のマニュアルでローカルコンピュータポリシーシャットダウンログインなしでシステムのシャットダウンを許可する」を参照してください
システムをリセット
するウォームブー
電源を切らずにシステムを再起動しますウォームブート)。
システムの電源
コールド
ブート
電源を切ってからシステムを再起動しますコールドブート)。