Users Guide

作成操作でのみ有効なオプション：
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パーティションの作成
l 20 MB の空のパーティションを作成するには、次のコマンドを実行します。
racadm vflashpartition create -i 1 -o drive1 -t empty -e HDD -f fat16 -s 20
l リモートシステムのイメージファイルを使用してパーティションを作成するには、次のコマンドを実行します。
racadm vflashpartition create -i 1 -o drive1 -e HDD -t image -l //myserver/sharedfolder/foo.iso -u root -p mypassword
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パーティションの削除
l パーティションを削除するには、次のコマンドを実行します。
racadm vflashpartition delete -i 1
l すべてのパーティションを削除するには、vFlash SD カードを再初期化します。詳細については、「vFlash または標準 SD カードの初期化」を参照してください。
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パーティションの状態の取得
l パーティション 1 の操作の状態を表示するには、次のコマンドを実行します。
racadm vflashpartition delete -i 1
l 既存のパーティションすべての状態を取得するには、次のコマンドを実行します。
racadm vflashpartition status -a
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パーティション情報の表示
既存のパーティションとそのプロパティを一覧表示には、次のコマンドを実行します。
racadm vflashpartition list
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パーティションからの起動
l 使用可能なデバイスを起動リストに表示するには、次のコマンドを実行します。
racadm getconfig -g cfgServerInfo -o cfgServerFirstBootDevice
vFlash SD カードでは、連結パーティションのラベル名が起動リストに表示されます。標準 SD カードで、連結パーティションの場合は、VFLASH が起動リストに表示されます。
l vFlash のパーティションを起動デバイスとして設定するには、次のコマンドを実行します。
racadm config -g cfgServerInfo -o cfgServerFirstBootDevice "<vFlash パーティション名>"
<vFlash パーティション名> は、vFlash SD カードのラベル名か、標準 SD カードの VFLASH です。
-o <ラベル>
パーティションがオペレーティングシステムにマウントされるときに表示されるラベル。
<ラベル> は英数字 6 文字までの文字列で、空白文字を含むことはできません。
-e <タイプ>
パーティションのエミュレーションタイプ。<タイプ> はフロッピー、cdrom、または HDD です。
-t <タイプ>
<タイプ> の種類のパーティションを作成します。以下の <タイプ> から指定します。
l empty - 空のパーティションを作成します。
¡ -s <サイズ> - パーティションサイズ（MB）。
¡ -f <タイプ>- ファイルシステムの種類に基づくパーティションのフォーマットタイプ。有効なオプションは、RAW、FAT16、FAT32、EXT2、EXT3 です。
l image - イメージファイルを使用してパーティションを作成します。イメージファイルタイプでは以下のオプションが有効です。
¡ -l <パス> - iDRAC の相対リモートパスを指定します。このパスは、次のように、マウントされたドライブまたは共有を指定できます。
SMB path: //<ip またはドメイン>/<共有名> /<イメージのパス>
NFS path: <ip アドレス>:/<イメージのパス>
¡ -u <ユーザー> - リモートイメージへのアクセスに使用するユーザー名。
-p <パスワード> - リモートイメージへのアクセスに使用するパスワード。
-i
パーティションのインデックスの状態を表示します。
メモ： イメージファイルを使用したパーティションの作成は、ローカル RACADM ではサポートされていません。.