Users Guide
システムサービス
システムサービス
左向き矢印キーと右向き矢印キーを使用して 有効 または 無効 を選択します。有効にすると、一部の iDRAC6 機能を Lifecycle Controller から設定できます。詳細については、デルのサポート
ウェブサイト support.dell.com/manuals にある『Lifecycle Controller ユーザーガイド』を参照してください。
システムサービスのキャンセル
上矢印キーと下矢印キー を使用して はい または いいえ を選択します。
はい を選択した場合は、Lifecycle Controller の全セッションが終了し、保存 と 終了 を選択して新しい設定を適用すると、サーバーが再起動します。
再起動時にシステムインベントリの収集
起動時にインベントリの収集を行う場合は、有効 を選択します。詳細については、デルサポートウェブサイト support.dell.com/manuals にある『Dell Lifecycle Controller ユーザーガイド』を
参照してください。
LAN ユーザー設定
LAN ユーザーは iDRAC6 のシステム管理者アカウントで、デフォルトでは ルート です。LAN ユーザー設定のサブメニューを表示するには、<Enter> キーを押します。LAN ユーザーの設定を終え
て、<Esc> キーを押すと、前のメニューに戻ります。
表 19-2LANユーザー設定画面
メモ: このオプションを変更するには、保存、終了して新しい設定を適用し、サーバーを再起動します。
メモ: このオプションを変更する場合、設定を保存し、iDRAC6 設定ユーティリティを終了すると、サーバーが再起動します。
項目
説明
自動検出
自動検出機能は、ネットワークでプロビジョニングされていないシステムの検出を有効にします。さらに、検出されたシステムを管理できるように、最初の資格情報をセキュアに確立しま
す。この機能を使用すると、iDRAC6 がプロビジョニングサーバーを見つけることができます。iDRAC6 とプロビジョニングサービスのサーバーは相互認証を実行します。リモートプロビ
ジョニングサーバーはユーザーの資格情報を送信して、iDRAC6 にユーザーアカウントを作成させます。ユーザーアカウントが作成されると、リモートコンソールは、検出プロセスで指定
された資格情報を使用して iDRAC6 と WSMAN 通信を確立し、オペレーティングシステムをリモートから導入するためのセキュアな命令を iDRAC6 に送ります。
リモートオペレーティングシステム導入の詳細については、デルのサポートウェブサイト support.dell.com/manuals にある『Dell Lifecycle Controller ユーザーガイド』を参照し
てください。
自動検出を手動で有効にする前に、iDRAC6 設定ユーティリティ の別のセッションで、以下の必要条件を満たしてください。
l NIC を有効にする(ブレードサーバー)
l IPv4 を有効にする(ブレードサーバー)
l DHCP 有効
l DHCP からドメイン名を取得する
l 管理者アカウント(アカウント番号 2)を無効にする
l DHCP から DNS サーバーのアドレスを取得する
l DHCP から DNS ドメイン名を取得する
自動検出機能を有効にするには、有効 を選択します。このオプションはデフォルトでは 無効 になっています。自動検出機能を 有効 にしたデルシステムを注文した場合、デルシステム
の iDRAC6 は リモートログインのデフォルトの資格情報なしに DHCP を有効にして出荷されます。
自動検出
(続き...)
デルシステムをネットワークに追加して自動検出機能を使用する前に、以下のことを確認してください。
l Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)サーバー / ドメイン名システム(DNS)が設定されている。
l プロビジョニングウェブサービスがインストール、設定、登録されている。
プロビジョ
ニングサ
ーバー
このフィールドは、プロビジョニングサーバーの設定に使用されます。プロビジョニングサーバーのアドレスは、IPv4 アドレスまたはホスト名の組み合わせにできます。アドレスは、255
文字を超えてはなりません。各アドレスまたはホスト名は、カンマで区切ります。
自動検出機能を有効にした場合、自動検出プロセスの完了後、将来のリモートプロビジョニングを可能にするため、設定されたプロビジョニングサーバーからユーザー資格情報が取得さ
れます。
詳細については、デルサポートウェブサイト support.dell.com/manuals にある『Dell Lifecycle Controllerユーザーガイド』を参照してください。
アカウント
アクセス
有効 を選択すると、管理者アカウントが有効になります。管理者アカウントを無効にする場合、または自動検出が有効になっている場合は、無効 を選択します。
IPMI
LAN 権
限
管理者、ユーザー、オペレータ、アクセスなし のいずれかを選択します。
アカウント
ユーザー
名
<Enter> キーを押してユーザー名を編集し、終了したら <Esc> キーを押します。デフォルトのユーザー名は ルート です。
パスワー
ドの入力
管理者アカウントの新しいパスワードを入力します。入力時に、文字は表示されません。










