Users Guide
iDRAC6 WS-MAN の実装は、ポート 443 上で SSL を使用して送信のセキュリティを確保し、またベーシックおよびダイジェスト認証をサポートしています。ウェブサービスのインタフェースは、
Windowsｨ WinRM や Powershell CLI などのクライアントインフラストラクチャ、WSMANCLI などのオープンソースのユーティリティ、次のようなアプリケーションプログラミング環境を利用して使
うこともできます
（Microsoftｨ .NETｨ など）。
そのほか、実装ガイド、ホワイトペーパー、プロファイル、コード例などが www.delltechcenter.com のデルエンタープライズテクノロジーセンターで入手可能です。詳細については、以下も参照し
てください。
l DTMF ウェブサイト： www.dmtf.org/standards/profiles/
l WS-MAN リリースノートまたは Readme ファイル。
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異なるログの種類を表す CIM を定義します。iDRAC6 は、このプロファイルを使用してシステムイベントログ（SEL）と iDRAC6 RAC ログを表します。
13. 役割ベースの認証
役割を表す CIM を定義します。iDRAC6 は、このプロファイルを使用して iDRAC6 のアカウント特権を定義します。
14. SMASH コレクション
CLP の構成を表す CIM クラスを定義します。iDRAC6 は、このプロファイルを使用して独自の CLP を実行します。
15. プロファイル登録
プロファイルの実装をアドバタイズする CIM を定義します。iDRAC6 は、このプロファイルを使用してこの表で説明しているように、独自で実装したプロファイルをアドバタイズします。
16. 簡易 ID 管理
ID を表す CIM クラスを定義します。iDRAC6 は、このプロファイルを使用して iDRAC6 のアカウントを定義します。
17. Ethernet ポート
管理下システムの Ethernet ポート、それに関連付けられたコントローラ、および Ethernet インタフェースを表す CIM クラスを定義します。ポートの物理面との関連付けとプロファイル実
装バージョンの情報はこのプロファイルでモデル化されます。
18. センサー
管理下システムのセンサーを説明する CIM クラスの定義に使用されます。また、センサーと監視されるデバイス間の関係を説明する関連クラスを定義します。
Dell 拡張
1. Active Directory クライアント
iDRAC6 Active Directory クライアントおよび Active Directory グループのローカル権限を設定する CIM と Dell 拡張クラスを定義します。
2. 仮想メディア
iDRAC6 仮想メディアを設定する CIM と Dell 拡張クラスを定義します。USB リダイレクトプロファイルを拡張します。
3. OS 導入
OS 導入機能の設定を表す CIM クラスと Dell 拡張クラスを定義します。サービスプロセッサが提供する OS 導入機能に手を入れて OS 導入アクティビティをサポートする機能を追加する
方法で、参照しているプロファイルの管理機能を拡張します。
4. ソフトウェアインベントリ
現在インストールされている BIOS 、コンポーネントのファームウェア、診断、Unified Server Configurator、およびドライバパックのバージョンを表す CIM と Dell 拡張を定義します。ま
た、ロールバックおよび再インストール目的で、Lifecycle Controller で利用できる BIOS およびファームウェアアップデートイメージのバージョンを表します。
5. ソフトウェアのアップデート
BIOS、診断、ドライバパック、コンポーネント、Lifecycle Controller のファームウェアの更新目的で、サービスクラスおよびメソッドを表す CIM と Dell 拡張を定義します。アップデートメソ
ッドは、CIFS、NFS、FTP、HTTP ネットワーク共有場所、そして Lifecycle Controller のアップデートイメージからのアップデートをサポートしています。アップデートリクエストは、ジョブと
して計画され、アップデートに適用する再起動の処理方法の選択肢と共に、すぐにあるいは後で実行するようにスケジュールできます。
6. ジョブ制御
アップデートリクエストによって生成されるジョブを管理するための CIM と Dell 拡張を定義します。ジョブを作成、削除、変更、そして 1 回の再起動で複数のアップデートを実行するために、
ジョブキューに統合させることもできます。
7. LC 管理
自動検出と部品交換 Lifecycle Controller 機能を管理する目的で、属性の取得および設定を行うための CIM と Dell 拡張を定義します。