Users Guide
Active Directory サーバーの SSL 証明書を検証しない場合は、手順 7 に進んでください。
6. Active Directory CA 証明書のアップロード の下に、証明書のファイルパスを入力するか、証明書ファイルの場所を参照して、アップロード をクリックします。
アップロードした Active Directory CA 証明書の証明書情報は、現在の Active Directory CA 証明書 セクションに表示されます。
7. 次へ をクリックします。
Active Directory の設定と管理 手順 2/4 画面が表示されます。
8. Active Directory ログイン有効 チェックボックスをオンにします。
9. 追加 をクリックして、ユーザードメイン名 を入力します。テキストフィールドにドメイン名を入力して OK をクリックします。 このステップは省略できます。ユーザードメインのリストを設定した場
合は、ウェブインタフェースのログイン画面に表示されます。リストから選択する場合、ユーザー名のみを入力する必要があります。
10. タイムアウト フィールドに、iDRAC6 が Active Directory の応答を待つ時間を秒数で入力します。
11. DNS ルックアップで Active Directory ドメインコントローラを取得するには、DNS でドメインコントローラをルックアップする オプションを選択します。既に設定されている場合は、ドメイン
コントローラサーバーのアドレス 1-3 は無視されます。ログインユーザーのドメイン名で DNS ルックアップを行うには、ログインのユーザードメイン を選択します。そうでない場合は、ドメ
インを指定する を選択し、DNS ルックアップに使用するドメイン名を入力します。 iDRAC6 は、接続が確立されるまで、各アドレス(DNS ルックアップによって返される最初の 4 つのアドレス)
に対して、一つずつ接続を試みます。拡張スキーマ を選択した場合、ドメインコントローラは、iDRAC6 デバイスオブジェクトと関連オブジェクトが存在する場所になります。 標準スキーマ を
選択した場合、ドメインコントローラは、ユーザーアカウントと役割グループが存在する場所になります。
12. iDRAC6 に指定した Active Directory ドメインコントローラのサーバーアドレスを使用させるには、ドメインコントローラアドレスを指定する オプションを選択します。DNS ルックアップは実
行されません。ドメインコントローラの IP アドレスまたは FQDN を指定します。ドメインコントローラアドレスを指定する オプションが選択されている場合、3 つのアドレスのうち、少なくとも 1
つのアドレスが設定されている必要があります。iDRAC6 は、接続が確立されるまで、設定されたアドレスに対して、一つずつ接続を試みます。拡張スキーマ を選択した場合、これらは
iDRAC6 デバイスオブジェクトと関連オブジェクトが存在するドメインコントローラのアドレスです。
13. 次へ をクリックします。
Active Directory の設定と管理 手順 3/4 画面が表示されます。
14. スキーマの選択 で、拡張スキーマの選択 チェックボックスを選択します。
15. 次へ をクリックします。
Active Directory 手順 4/4 画面が表示されます。
16. 拡張スキーマの設定 で、iDRAC6 名 と iDRAC6 ドメイン名 を入力して iDRAC6 のデバイスオブジェクトと Active Directory での場所を設定し ます。
17. 変更を保存するには、終了 をクリックし、次に 完了 をクリックします。
Active Directory の設定と管理 メイン概要ページが表示されます。次に、指定した Active Directory の設定をテストする必要があります。
18. 画面の下までスクロールし、テストの設定 をクリックします。
Active Directory 設定のテスト 画面が表示されます。
19. iDRAC6 ユーザー名とパスワードを入力し、テストの開始 をクリックします。
テスト結果とテストログが表示されます。詳細については、「設定のテスト」を参照してください。
これで、拡張スキーマの Active Directory の設定を完了しました。
メモ: フルパス、完全なファイル名、ファイル拡張子を含む絶対ファイルパスを入力する必要があります。
メモ: このリリースでは、Active Directory に拡張 スキーマが設定されている場合、スマートカードベースの 2 要素認証(TFA)機能とシングルサインオン(SSO)機能はサポートされ
ません。
メモ: DNS ルックアップが失敗した、または DNS ルックアップによって返されるサーバーが機能しない場合、iDRAC6 は指定したドメインコントローラにフェールオーバーしません。
メモ: 証明書の検証を有効にしている場合、このフィールドで指定する FQDN または IP アドレスは、ドメインコントローラ証明書の 件名 または 代替名 フィールドの値と一致する必要があり
ます。
メモ: Active Directory ログインをサポートするには、iDRAC6 上で DNS サーバーが正しく設定されている必要があります。ネットワーク 画面に移動して(システム ® リモートアクセス
® iDRAC6 をクリックし、ネットワーク / セキュリティ ® ネットワーク タブの順にクリック)、DNS サーバーを手動で設定するか、DHCP を使用して DNS サーバーを取得します。










