Users Guide
表 5-27役割グループの権限
表 5-28役割グループの権限
Active Directory CA 証明書の表示
Active Directory 概要ページで、 Active Directory の設定 をクリックし、次へ をクリックします。現在の Active Directory CA 証明書 セクションが表示されます。「表5-29」を参照して
ください 。
表 5-29ActiveDirectoryCA証明書の情報
iDRAC6 デバイスオブジェクトと関連オブジェクトが存在するドメインコントローラのアドレスです。
Active Directory の設定と管理 手順 3/4
拡張スキーマの選択
Active Directory で拡張スキーマを使用する場合は、このオプションを選択します。
次へ をクリックして、Active Directory 設定と管理 手順 4/4 ページを表示します。
iDRAC6 名: Active Directory で iDRAC6 を一意に識別する名前を指定します。この値はデフォルトでは NULL になっています。
iDRAC ドメイン名:Active Directory iDRAC オブジェクトが存在するドメインの DNS 名(文字列)。この値はデフォルトでは NULL になっています。
これらの設定は、拡張 Active Directory スキーマで iDRAC6 を使用するように設定されている場合にのみ表示されます。
標準スキーマの選択
Active Directory で標準スキーマを使用する場合は、このオプションを選択します。
次へ をクリックして、Active Directory 手順 4a/4 ページを表示します。
Active Directory グローバルカタログサーバーを取得するには、DNS でグローバルカタログサーバーをルックアップする オプションを選択し、DNS ルックアップで使
用する ルートドメイン名 を入力します。このオプションを選択すると、グローバルカタログサーバーのアドレス 1-3 は無視されます。iDRAC6 は、接続が確立されるま
で、各アドレス(DNS ルックアップによって返される最初の 4 つのアドレス)に対して、一つずつ接続を試みます。ユーザーアカウントと役割グループが異なるドメインにある場
合に限り、標準スキーマにグローバルカタログサーバーが必要です。
グローバルカタログサーバーアドレスを指定する オプションを選択し、グローバルカタログサーバーの IP アドレスまたは FQDN を入力します。このオプションを選択する
と、DNS ルックアップは実行されません。3 つのアドレスのうち、少なくとも 1 つのアドレスを設定する必要があります。iDRAC6 は、接続が確立されるまで、設定されたアド
レスに対して、一つずつ接続を試みます。ユーザーアカウントと役割グループが異なるドメインにある場合に限り、標準スキーマにグローバルカタログサーバーが必要です。
役割グループ:iDRAC6 に関連する役割グループのリストを指定します。
グループ名 - iDRAC6 に関連付けられている Active Directory の役割グループを識別する名前を指定します。
グループドメイン:役割グループが存在するグループドメインを指定します。
役割グループの特権: グループの特権レベルを指定します。(「表5-27」を参照)
これらの設定は、標準 Active Directory スキーマで iDRAC6 を使用するように設定されている場合にのみ表示されます。
設定
説明
役割グループの権限レベル
ユーザーの最大 iDRAC6 ユーザー権限を システム管理者、パワーユーザー、ゲストユーザー、なし、カスタム から指定します。
役割グループ 権限については、「表5-28」を参照してください。
iDRAC6 へのログイン
グループに iDRAC6 へのログインアクセスを許可します。
iDRAC6 の設定
iDRAC6 を設定するグループ権限を許可します。
ユーザーの設定
ユーザーを設定するグループ権限を許可します。
ログのクリア
ログをクリアするグループ権限を許可します。
サーバーコントロールコマンドの実行
サーバーコントロールコマンドを実行するグループ権限を許可します。
コンソールリダイレクトへのアクセス
コンソールリダイレクトへのグループアクセスを許可します。
仮想メディアへのアクセス
仮想メディアへのグループアクセスを許可します。
テスト警告
グループがテスト警告(電子メールおよび PET)を特定のユーザーに送信できます。
診断コマンドの実行
診断コマンドを実行するグループ権限を許可します。
プロパティ
説明
管理者
iDRAC6 へのログイン、iDRAC6 の設定、ユーザーの設定、、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テス
ト警告、診断コマンドの実行。
パワーユー
ザー
iDRAC6 へのログイン、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テスト警告。
ゲストユー
ザー
iDRAC6 へのログイン
カスタム
次の権限を組み合わせて選択します。iDRAC6 へのログイン、iDRAC6 の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセ
ス、仮想メディアへのアクセス、テスト警告、診断コマンドの実行。
なし
権限の割り当てなし










