Users Guide
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
config
表A-2 に、config サブコマンド について説明します。
表 A-2config/getconfig
概要
racadm config [-c|-p] -f <ファイル名>
racadm config -g <グループ名> -o <オブジェクト名> [-i <インデックス>] <値>
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
説明
config サブコマンドを使用すると、iDRAC6 設定パラメータを個別に設定、または設定ファイルの一部として一括設定できます。データが異なる場合は、その iDRAC6 オブジェクトが新しい値で書
き込まれます。
入力
表A-3 に、config サブコマンドオプションについて説明します。
表 A-3configサブコマンドオプションと説明
出力
サブコマンド
定義
config
iDRAC6 を設定します。
メモ: このコマンドで使用するグループとオブジェクトについては、「iDRAC6 Enterprise プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義」を参照してください。
オプシ
ョン
説明
-f
-f <ファイル名> オプションを使用すると、config は <ファイル名> で指定したファイルの内容を読み取り、iDRAC6 を設定します。ファイルの内容は 「設定ファイルの構文」で指定し
た形式のデータでなければなりません。
-p
パスワードオプション -p は、設定が完了した後、config ファイル -f <ファイル名> に含まれているパスワードエントリを削除するように config に指示します。
-g
-g <グループ名>(グループ)オプションは、-o オプションと一緒に使用する必要があります。<グループ名> は、設定するオブジェクトを含むグループを指定します。
-o
-o <オブジェクト名> <値>(オブジェクト)オプションは、 -g オプションと一緒に使用する必要があります。このオプションは、文字列 <値> で書き込まれるオブジェクト名を指定しま
す。
-i
-i <インデックス>オプションは、インデックス付きのグループのみに有効で、固有のグループを指定できます。この場合、インデックスは「名前付き」の値ではなく、インデックス値で指
定されます。
-c
-c(チェック)オプションは、config サブコマンドと一緒に使用し、.cfg ファイルを解析して構文エラーを見つけることができます。エラーが検出された場合は、その行番号とエラーの短
い説明が表示されます。書き込みは iDRAC6 に発生しません。このオプションはチェックのみです。