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$ racadm getniccfg -m chassis
NIC Enabled = 1
DHCP Enabled = 1
Static IP Address = 192.168.0.120
Static Subnet Mask = 255.255.255.0
Static Gateway = 192.168.0.1
Current IP Address = 10.35.155.151
Current Subnet Mask = 255.255.255.0
Current Gateway = 10.35.155.1
Speed = Autonegotiate
Duplex = Autonegotiate
メモ: 上記の処置はリモート RACADM で実行することもできます。
iDRAC6 ネットワーク接続が機能しません。
l LAN ケーブルが CMC に接続していることを確認してください。
l NIC の設定、IPv4 または IPv6 の設定、および静的または DHCP がネットワークで有効になっていることを確認してください。
サーバーをシャーシに挿入し、電源ボタンを押したのです
が、何も起こりません。
l サーバーがパワーアップするまで、iDRAC6 の初期化に最大 2 分かかります。
l CMC の電力バジェットを確認してください。シャーシの電力バジェットを超えている可能性があります。
iDRAC6 のシステム管理者ユーザー名とパスワードを
忘れました。
iDRAC6 をデフォルト設定に復元する必要があります。
1. サーバーを再起動し、プロンプトが表示されたら <Ctrl><E> キーを押して iDRAC6 設定ユーティリティ を開始します。
2. iDRAC6 設定ユーティリティ メニューで、デフォルトにリセット をハイライトして <Enter> キーを押します。
メモ: また、racadm racresetcfg を発行してローカル RACADM から iDRAC6 をリセットすることもできます。
詳細については、「デフォルトに戻す」を参照してください。
サーバースロット名の変更方法は?
1. CMC ウェブインタフェースにログインします。
2. シャーシ ツリーを開き、サーバー をクリックします。
3. セットアップ タブをクリックします。
4. 該当するサーバーの行に、新しいスロット名を入力します。
5. 適用 をクリックします。
iDRAC6 ウェブインタフェースからコンソールリダイレクト
セッションを開始すると、ActiveX セキュリティポップアッ
プが表示されます。
iDRAC6 が信用済みサイトでない可能性があります。コンソールリダイレクトセッションを開始するたびにセキュリティポップアップが表示さ
れるのを防ぐには、クライアントのブラウザで次のように iDRAC6 を信頼済みサイトリストに追加してください。
1. ツール ® インターネットオプション® セキュリティ® 信頼済みサイト の順にクリックします。
2. サイト をクリックして iDRAC6 の IP アドレスまたは DNS 名を入力します。
3. 追加 をクリックします。
4. カスタムレベル をクリックします。
5. セキュリティ設定 ウィンドウで 署名なしの ActiveX Controls のダウンロード で プロンプト を選択します。
コンソールリダイレクトセッションを開始したとき、ビューア
の画面が空白です。
仮想メディア 権限があるが、コンソールリダイレクト 権限がない場合、仮想メディア機能にアクセスできるようビューアを起動できます
が、管理下サーバーのコンソールは表示されません。
起動中 iDRAC6 が応答していません。
サーバーを取り外し、挿入し直してください。
iDRAC6 がアップグレード可能なコンポーネントとして表示されているかどうか CMC ウェブインタフェースを確認します。表示される場合
は、「CMC を使用した iDRAC6 ファームウェアのアップデート」の手順に従ってください。
依然問題が修正されない場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。
管理下サーバーの起動を試行すると、電源インジケータ
は緑色ですが POST またはビデオが表示されません。
これは、次の状態である場合に発生します。
l メモリがインストールされていない、またはアクセス不可能である。
l CPU がインストールされていない、またはアクセス不可能である。
l ビデオライザーカードが不在、または接続が不適切である。
また、iDRAC6 ウェブインタフェースまたは LCD で iDRAC6 ログのエラーメッセージも確認してください。