Users Guide
仮想メディアの設定
仮想メディア
左向き矢印 と 右向き矢印 キー を使用して 接続 または 切断 を選択します。
l 接続 を選択すると、仮想メディアデバイスが USB バスに接続され、コンソールリダイレクト セッション中に使用可能になります。
l 分離 を選択すると、ユーザーは コンソールリダイレクト セッション中に仮想メディアデバイスにアクセスできません。
仮想フラッシュ
左向き矢印 と 右向き矢印 キー を使用して 有効 または 無効 を選択します。
l 有効 / 無効 にすると、すべての仮想メディアデバイスが USB バスから 切断 / 接 続 されます。
l 無効 にすると、仮想フラッシュが削除され、使用できなくなります。
スマートカード /SSO
<Enter> キーを押して、無効 または 有効 を選択します。このオプションは、スマートカードログイン機能を設定します。選択できるオプションは、有効 と 無効 です。
システムサービス
システムサービス
デフォルトゲートウェ
イ
IP アドレスソース を DHCP に設定すると、このフィールドには DHCP から取得した デフォルトゲートウェイの IP アドレスが表示されます。
IP アドレスソース を 静的 に設定する場合は、デフォルトゲートウェイの IP アドレスを入力します。デフォルトは 192.168.0.1 です。
DHCP からの DNS
サーバー
オン を選択すると、ネットワーク上の DHCP サービスから DNS サーバーアドレスが取得されます。オフ を選択すると、下記の DNS サーバーアドレスを指定できます。
DNS サーバー 1
DHCP からの DNS サーバー が オフ の場合、最初の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
DNS サーバー 2
DHCP からの DNS サーバー が オフ の場合、2 番目の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
IPv6 の設定
IPv6
IPv6 接続に対するサポートを有効または無効にします。
IPv6 アドレスソース
AutoConfig(自動設定) または 静的 を選択します。AutoConfig(自動設定) を選択すると、IPv6 アドレス 1、プレフィックス長、デフォルトゲートウェイ フィール
ドの値は、DHCP から取得されます。
静的 を選択すると、IPv6 アドレス 1、プレフィックス長、デフォルトゲートウェイ フィールドは編集可能になります。
IPv6 アドレス 1
IP アドレスソース を AutoConfig(自動設定) に設定すると、このフィールドには DHCP から取得された IP アドレスが表示されます。
IP アドレスソース を 静的 に設定する場合は、iDRAC6 に割り当てる IP アドレスを入力します。
プレフィックス長
IPv6 アドレスのプレフィックス長を設定します。この値は、1 ~ 128 です。
デフォルトゲートウェ
イ
IP アドレスソース を AutoConfig(自動設定) に設定すると、このフィールドには DHCP から取得した デフォルトゲートウェイの IP アドレスが表示されます。
IP アドレスソース を 静的 に設定する場合は、デフォルトゲートウェイの IP アドレスを入力します。
IPv6 リンクローカル
アドレス
これは、iDRAC6 ネットワークインタフェースの編集不可の IPv6 リンクローカルアドレス です。
IPv6 アドレス 2 ~
15
これは、iDRAC6 ネットワークインタフェースの編集不可の IPv6 アドレス 2...IPv6 アドレス 15 です。
DHCPv6 から DNS
サーバー
ネットワーク上の DHCP サービスから DNS サーバーアドレスを取得するには、オン を選択します。下記の DNS サーバーアドレスを指定するには、オフ を選択します。
DNS サーバー 1
DHCP からの DNS サーバー が オフ の場合、最初の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
DNS サーバー 2
DHCP からの DNS サーバー が オフ の場合、最初の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
メモ: 仮想メディア機能で USB フラッシュドライブを使用するには、BIOS 設定ユーティリティで USB フラッシュドライブのエミュレーションタイプ を ハードディスク に設定してください。
サーバー起動中に <F2> キーを押して、BIOS 設定ユーティリティへアクセスしてください。USB フラッシュドライブのエミュレーションタイプが 自動 に設定されていると、フラッシュドライ
ブはシステムでフロッピードライブとして表示されます。
メモ: 256 MB より大きいサイズの SD カードが iDRAC6 Express カードスロットになければ、このフィールドは読み取り専用になります。
メモ: 仮想フラッシュパーティションには、デル製の仮想フラッシュメディアが必要です。
メモ: 有効 を選択した場合は、 IPMI オーバー LAN がオフになり、編集不可になります。