Users Guide
1. vFlash をフォーマットします。
2. 新しい .img ファイルをアップロードします。vFlash が接続していないことを確認します。
3. 確認後に vFlash を接続します。
4. システムを再起動します。
5. POST 中に <F11> キーを押して(システムがリモートの場所にある場合はコンソールから)、起動デバイスを選択します。
6. 起動リストから 仮想フラッシュ を選択します。
vFlash キーサイズの確認
vFlash キーサイズ ドロップダウンメニューに、現在のサイズ設定が表示されます。
RACADM を使用した vFlash メディアカードの設定
vFlash メディアカードの有効または無効
サーバーへのローカルコンソールを開いてログイン後、次のように入力します
racadm cfgRacVirtual cfgVirMediaKeyEnable [ 1 or 0 ]
0 は無効、1 は有効を示します。
vFlash メディアカードのリセット
サーバーへの Telnet/SSH テキストコンソールを開いてログイン後、次のように入力します。
racadm vmkey reset
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メモ: イメージファイルは、アップロードされるファイルイメージの代替となります。起動イメージを作成して、それを .img 形式で保存し(フロッピーデバイスのエミュレーション)、フォーマット後の
vFlash にアップロードします。
メモ: 出力の詳細を含む cfgRacVirtual の詳細については、「cfgRacVirtual」 を参照してください。
注意: RACADM コマンドを使用して vFlash メディアカードをリセットすると、キーサイズが 256 MB にリセットされ、既存のデータがすべて削除されます。
メモ: vmkey の詳細については、「vmkey」を参照してください。RACADM コマンドは、vFlash メディアカードが搭載されている場合にのみ機能します。カードが存在しない場合は、「エラー:
要求された処理を実行できません。SD カードが挿入されていることを確認してください。」というメッセージが表示されます。