Users Guide
2. サポートされているウェブブラウザのウィンドウを開きます。
3. iDRAC6 ウェブインタフェースにログインします。
4. システムツリーで サーバー を選択します。
5. vFlash タブをクリックします。
vFlash 画面が表示されます。
6. vFlash 有効 チェックボックスをオンにして、vFlash メディアカードを有効にします。vFlash を有効にすると、選択したサイズの USB キーとして SD カードで作成されたイメージファイル
ManagedStore.IMG が表示されます。vFlash は、有効な ManagedStore.IMG イメージが SD カードに存在する場合にのみ有効にできます。vFlash GUI ページに表示される
ManagedStore.IMG ファイルと ManagedStore.ID ファイルは、ホストサーバーのオペレーティングシステムには表示されず、SD カードに表示されます。無効にするには、vFlash 有
効 チェックボックスをオフにします。
7. 適用 をクリックします。
vFlash メディアカードのフォーマット
1. iDRAC6 ウェブインタフェースにログインします。
2. システムツリーで システム を選択します。
3. vFlash タブをクリックします。
vFlash 画面が表示されます。
4. vFlash が無効になっていることを確認してください。vFlash 有効 チェックボックスをオフにします。
5. フォーマット をクリックして、vFlash イメージファイル、 ManagedStore.IMG を SD カード上に作成します。テキストファイル ManagedStore.ID も SD カード上に作成され、vFlash
イメージについて情報を提供します。
警告ボックスが表示され、フォーマット中にカード上のすべてのイメージが消去されると警告し、確認を求めます。OK をクリックして続行します。
フォーマットの進行状況を示すステータスバーが表示されます。
ディスクイメージをアップロードする
1. イメージファイルの拡張子が .img で、イメージの容量が 256 MB 以下であることを確認します。
2. iDRAC6 ウェブインタフェースにログインします。
3. システムツリーで システム を選択します。
4. vFlash タブをクリックします。
vFlash 画面が表示されます。
5. vFlash が無効になっていることを確認してください。vFlash 有効 チェックボックスをオフにします。
6. vFlash ドライブ の項で、イメージファイルのパスを入力するか、参照 をクリックしてシステムの場所に移動します。
アップロード をクリックします。
アップロードの進行状況を示すステータスバーが表示されます。
ブータブルイメージをアップロードした場合は、そのイメージからサーバーを起動できます。現在 iDRAC6 は、vFlash からの .iso イメージはサポートしていません。現在サポートされているイメージ
は、ブータブルフロッピーイメージなどの .img のみです。iDRAC6 は vFlash デバイスを BIOS/ オペレーティングシステムのフロッピーデバイスとして エミュレーションします。
vFlash から起動するには、以下の手順に従ってください。
メモ: フォーマット オプションは、vFlash カードが存在する場合にのみアクティブになります。また、SD カードは、vFlash が無効の場合にのみフォーマットできます。
メモ: vFlash カードの容量が 256 MB を超える場合、現時点では 256 MB のみにアクセスできます。vFlash を使用すると、緊急用の起動イメージと診断ツールを直接 vFlash メディアに
保存できます。イメージファイルは、Windows の場合は DOS ブータブルフロッピーイメージの *.img ファイル、Linux の場合は Red Hat
ィ
Enterprise Linux
ィ
メディアの
diskboot.img ファイルです。diskboot.img を使用すると、修復ディスクの作成や、ネットワークインストールを実行するディスクの作成ができます。vFlash は、後の一般的な用途や緊急
時に備えて、永続的イメージの保存にも使用できます。