Users Guide
iDRAC6 ウェブインタフェースでのコンソールリダイレクト と仮想メディアの設定
iDRAC6 ウェブインタフェースでコンソールリダイレクトを設定するには、以下の手順を実行してください。
1. システム をクリックし、コンソール/メディア タブをクリックしします。
2. 設定 をクリックして 設定 画面を開きます。
3. コンソールリダイレクトのプロパティを設定します。 表12-2 は、コンソールリダイレクトの設定について説明しています。
4. 設定が完了したら、適用 をクリックします。
5. 適切なボタンをクリックして続行します。表12-3を参照してください。
表 12-2コンソールリダイレクトの設定プロパティ
コンソールリダイレクトの設定 画面には、表12-5 に示すボタンがあります。
表 12-3コンソールリダイレクトの設定画面のボタン
プロパティ
説明
有効
選択して、コンソールリダイレクトを有効または無効にします。
チェックボックスがオン の場合は、コンソールリダイレクトが有効です。
チェックボックスがオフ の場合は、コンソールリダイレクトが無効です。
デフォルトは 有効 です。
最大セッション数
コンソールリダイレクトの最大セッション数(1 または 2)が表示されます。コンソールリダイレクトで許可する最大セッション数を変更するには、ドロップダウンメニューを使用し
ます。デフォルトは 2 です。
アクティブセッション
数
アクティブなコンソールセッション数を表示します。このフィールドは読み取り専用です。
キーボードとマウス
ポート番 号
コンソールリダイレクトのキーボード/マウスオプションへの接続に使用するネットワークポート番号。トラフィックは常に暗号化されます。別のプログラムでデフォルトのポート
が使用されている場合は、この番号を変更しなければならない可能性があります。デフォルトは 5900 です。
ビデオポート番号
コンソールリダイレクトの画面サービスへの接続に使用されるネットワークポート番号。別のプログラムでデフォルトのポートが使用されている場合は、この設定を変更しなけ
ればならない可能性があります。デフォルトは 5901 です。
ビデオ暗号化有効
チェックボックスがオン の場合は、ビデオの暗号化が有効です。ビデオポートを経由するすべてのトラフィックは、暗号化されます。
チェックボックスがオフ の場合は、暗号化が無効です。ビデオポートを経由するトラフィックは暗号化されません。
デフォルトは、暗号化 されます。暗号 化 を無効にすると、低速なネットワークパフォーマンスを改善できる場合があります。
マウスモード
管理下サーバーが Windows オペレーティングシステム環境で実行している場合は、Windows を選択します。
管理下サーバーが Linux 環境で実行している場合は、Linux を選択します。
サーバーが Windows か Linux オペレーティングシステム環境で実行していない場合は、USC/Diags を選択します。
メモ: HyperV、Dell Diagnostics、または USC で USC/Diags を選択する必要があります。
デフォルトは Windows です。
IE 用コンソールプラ
グインタイプ
Windows オペレーティングシステム上で Internet Explorer を使用している場合は、次のビューアから選択できます。
ActiveX - The ActiveX コンソールリダイレクト ビューア
Java - Java コンソールリダイレクト ビューア
メモ: Internet Explorer のバージョンによっては、追加のセキュリティ制限をオフにする必要があります(「仮想メディアの設定と使用法」を参照)。
メモ: Java ビューアを使用するには、クライアントシステムに Java Runtime Environment がインストールされている必要があります。
ローカルサーバービ
デオ有効
チェックボックスがオン の場合は、コンソールリダイレクト中 iKVM モニタへの出力が有効です。チェックボックスがオフ の場合は、コンソールリダイレクト を使用して
実行するタスクが管理下サーバーのローカルモニターに表示されません。
メモ: コンソールリダイレクトで仮想メディアを使用する方法については、「仮想メディアの設定と使用法」を参照してください。
ボタン
定義