Users Guide
3. ボーレート ドロップダウンメニューからデータ速度を選択して、 IPMI SOL ボーレートを更新します。オプションは 9600 bps、19.2 kbps、57.6 kbps、115.2 kbps です。デフォルト値は
115.2 kbps です。
4. シリアルオーバー LAN の特権レベルの制限を選択します。
5. 変更した場合は 適用 をクリックします。
表 11-1シリアルオーバー LAN 設定画面の設定
表 11-2シリアルオーバー LAN 設定画面のボタン
6. 必要に応じて、シリアルオーバー LAN 詳細設定 画面で設定を変更します。デフォルト値の使用をお勧めします。詳細設定 では、文字累積間隔 と 文字送信しきい値 を変更することで
SOL のパフォーマンスを調整できます。最適なパフォーマンスを得るためには、デフォルト設定の 10 ミリ秒と 255 文字を使用してください。
表 11-3シリアルオーバー LAN の詳細設定
表 11-4シリアルオーバー LAN 設定 詳細設定画面のボタン
7. SOL 用の SSH と Telnet を システム®リモートアクセス ®iDRAC6® ネットワーク / セキュリティ タブ®サービス で設定します。
8. サービス をクリックして サービス 画面を開きます。
9. 必要に応じて、SSH または Telnet で 有効 をクリックします。
10. 適用 をクリックします。
メモ: SOL ボーレート が、BIOS で設定されているフェイルセーフボーレートと同一であることを確認します。
設定
説明
シリアルオーバー LAN を有効にする
チェックボックスが選択されている場合、シリアルオーバー LAN が有効であることを示します。
ボーレート
データ速度を示します。データ速度を 9600 bps、19.2 kbps、57.6 kbps、115.2kbps の中から選択します。
チャネル権限レベルの制限
シリアルオーバー LAN の特権レベルの制限を選択します。
ボタン
説明
印刷
画面に表示される シリアルオーバー LAN の値を印刷します。
更新
シリアルオーバー LAN 画面を再ロードします。
詳細設定
シリアルオーバー LAN の詳細設定 画面を開きます。
適用
シリアルオーバー LAN 画面の表示中に行った新しい設定を適用します。
設定
説明
文字累積
間隔
SOL データパケットの一部を送信するまでの iDRAC6 の標準的な待ち時間。このパラメータはミリ秒で指定します。
文字送信し
きい値
SOL データパケットあたりの文字数を指定します。iDRAC6 が受け入れた文字数が文字送信しきい値以上になると、iDRAC6 は文字送信しきい値以下の文字数を含む SOL データパ
ケットの送信を開始します。含まれている文字数がこの値より少ないパケットは、部分 SOL データパケットとして定義されます。
メモ: これらの値を下げると、SOL のコンソールリダイレクト機能のパフォーマンスが低下する可能性があります。また、SOL セッションは次のパケットを送信する前に各パケットの確認メッセー
ジを受信するまで待つ必要があります。このため、パフォーマンス が著しく低下します。
ボタン
説明
印刷
画面に表示されている シリアルオーバー LAN 設定 詳細設定 ページのデータを印刷します。
更新
シリアルオーバー LAN の設定 詳細設定 画面を再ロードします。
適用
シリアルオーバー LAN 設定 画面の表示中に行った新しい設定を保存します。
シリアルオーバー LAN の設定 ページに戻る
シリアルオーバー LAN 画面に戻ります。
メモ: 各ブレードサーバーはアクティブな SOL セッションを 1 つだけサポートします。
メモ: SSH プロトコルはデフォルトで有効になっています。Telnet プロトコルはデフォルトで無効になっています。
メモ: SSH および Telnet プログラムは共にリモートマシンでのアクセスを提供します。