Users Guide

Active Directory のログオン設定を有効にしていることも確認してください。また、Active Directory のルートドメインから取得した有効な keytab ファイルを iDRAC6 にアップロードして、iDRAC6

を Kerberos サービスとして有効にする必要があります。

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次の場合は、適切な Microsoft Active Directory 特権で iDRAC6 にログインできます。

l Microsoft Active Directory のユーザーである

l iDRAC6 で Active Directory にログインできるように設定されている

l iDRAC6 で Kerberos Active Directory 認証が有効になっている

l ログインしようとする Active Directory ユーザーに関連付けられているスマートカードの正しい暗証番号を入力した

TFA と SSO を使用する iDRAC6 ログインのシナリオ

CMC のウェブ GUI から iDRAC6 にログインすると、iDRAC/iDRAC6 と CMC のバージョンの違いや TFA が有効か SSO が有効かによって、以下のようなログイン画面が表示されます。

l TFA が有効の CMC バージョン 2.1 と、TFA が有効の iDRAC6 バージョン 2.1 ：暗証番号を入力する iDRAC6 ログイン。

l TFA が有効の CMC バージョン 2.1 と、TFA が無効で SSO が無効の iDRAC6 バージョン 2.1：ユーザー名、ドメイン、パスワードを入力する iDRAC6 ログインプロンプト。

l TFA が有効の CMC バージョン 2.1 と、TFA が無効で SSO が有効の iDRAC6 バージョン 2.1： SSO を使用する iDRAC6 の自動ログイン。

l TFA が有効の CMC バージョン 2.1 と iDRAC6 バージョン 2.0：ユーザー名、ドメイン、パスワードを入力する iDRAC6 ログインプロンプト。

l TFA が有効の CMC バージョン 2.1 と iDRAC バージョン 1.x：ユーザー名、ドメイン、パスワードを使用する iDRAC6 ログインプロンプト。

l CMC バージョン 2.0 以前と、TFA が有効の iDRAC6 バージョン 2.1：ピンを入力する iDRAC6 ログインプロンプト。

l TFA が無効の CMC バージョン 2.1 と、TFA が有効で SSO が無効の iDRAC6 バージョン 2.1：暗証番号を入力する iDRAC6 プロンプト。

l TFA が無効の CMC バージョン 2.1 と、TFA が無効で SSO が有効の iDRAC6 バージョン 2.1： SSO を使用する iDRAC6 のログイン。

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メモ： Active Directory に拡張スキーマが設定されている場合、スマートカードベースの 2 要素認証（TFA）とシングルサインオン（SSO）の機能はサポートされません。さらに、Internet

Explorer を装備した Microsoft Windows オペレーティングシステムでは、スマートカードベースの TFA とシングルサインオンの両方がサポートされます。Firefox ブラウザでは、スマート

カードベースの TFA はサポートされませんが、iDRAC6 へのシングルサインオンはサポートされます。

注意: iDRAC6 にログインするには、Microsoft Visual C++ 2005 Libraries の最新の実行時コンポーネント（32 ビットの C++ ライブラリ）がインストールされていること

を確認してください。これがインストールされていないと、スマートカードプラグインがロードされず、iDRAC6 にログインできません。詳細については、 Microsoft のウェブサイト