Users Guide
出力
デフォルトの出力には、レコード番号、タイムスタンプ、ソース、説明が表示されます。タイムスタンプは、1 月 1 日の午前零時に開始し、管理下サーバー起動時まで増分されます。管理下サーバ
ーの起動後、タイムスタンプには管理下サーバーのシステム時間が使用されます。
出力例
Record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
clrraclog
概要
racadm clrraclog
説明
clrraclog サブコマンドは、iDRAC6 のログから既存のレコードをすべて削除します。新しいレコードが 1 つ作成され、ログがクリアされたときの日時が記録されます。
getsel
表A-20 に、getsel コマンドについて説明します。
表 A-20getsel
概要
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-o] [-c count] [-s count] [-m]
説明
getsel -i コマンドは SEL 内のエントリ数を表示します。
以下の getsel オプション(-i オプションなし)はエントリの読み込みに使用します。
-s
表示を開始するレコードを指定します。
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ 内のエントリ数を表示します。
getsel
SEL エントリを表示します。
メモ: 引数を何も指定しないと、ログ全体が表示されます。