Users Guide
表 5-10IPMILAN権限
表 5-11その他の権限
表 5-12iDRAC6グループ権限
表 5-13ユーザー設定のボタン
SSL とデジタル証明書を使用した iDRAC6 通信のセキュリティ確保
ここでは、iDRAC6 に組み込まれているデータセキュリティ機能について説明します。
l SSL(Secure Sockets Layer)
l 証明書署名要求(CSR)
メモ: ユーザー名を変更した場合は、新しい名前は次回のユーザーログイン時までユーザーインタフェースに表示されません。
パスワードの変更
新しいパスワード と新しいパスワードの確認 フィールドを有効にします。選択解除すると、ユーザーの パスワード を変更できません。
新しいパスワード
iDRAC6 ユーザーのパスワードの編集を有効にします。20 文字以内で パスワード を入力します。文字は表示されません。
メモ: < 、>、\ などの特殊文字は使用不可で、ユーザーパスワードの作成時にブロックされます。
新しいパスワードの
確認
確認のために、iDRAC6 ユーザーのパスワードを再入力します。
プロパティ
説明
LAN ユーザーに許可する最大権限
IPMI LAN チャネルでのユーザーの最大権限を、なし、システム管理者、オペレータ、ユーザー の中から指定します。
シリアルオーバー LAN を有効にする
IPMI シリアルオーバー LAN を使用できます。チェックボックスをオン にすると、権限が有効になります。
プロパティ
説明
iDRAC6 グループ
ユーザーの最大 iDRAC6 ユーザー権限を システム管理者、パワーユーザー、ゲストユーザー、カスタム、なしの中から指定します。
iDRAC6 グループ 権限については、「表5-12」を参照してください。
iDRAC6 へのログイン
iDRAC6 にログインできます。
iDRAC6 の設定
iDRAC6 を設定できます。
ユーザーの設定
特定ユーザーのシステムアクセスを許可できるようにします。
ログのクリア
ユーザーが iDRAC6 のログをクリアできます。
サーバーコントロールコマンドの実行
RACADM コマンドを実行できます。
コンソールリダイレクトへのアクセス
ユーザーにコンソールリダイレクトの実行を許可します。
仮想メディアへのアクセス
ユーザーに仮想メディアの実行と使用を許可します。
テスト警告
現在設定されている警告受信者にユーザーがテスト警告(電子メールと PET)を送信できます。
診断コマンドの実行
ユーザーに診断コマンドの実行を許可します。
ユーザーグ
ループ
許可する権限
管理者
iDRAC6 へのログイン、iDRAC6 の設定、ユーザーの設定、、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのア
クセス、テスト警告、診断コマンドの実行。
パワーユー
ザー
iDRAC6 へのログイン、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テスト警告。
ゲストユーザ
ー
iDRAC6 へのログイン
カスタム
次の権限を組み合わせて選択します。iDRAC6 へのログイン、iDRAC6 の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへ
のアクセス、仮想メディアへのアクセス、テスト警告、診断コマンドの実行。
なし
権限の割り当てなし
ボタン
動作
印刷
画面に表示されている ユーザー設定 ページのデータを印刷します。
更新
ユーザー設定 画面を再ロードします。
適用
ユーザー設定に追加された新規設定を保存します。
ユーザー ページに戻る
ユーザー画面 に戻ります。