Users Guide
管理下サーバーへの前回クラッシュ画面機能の設定
オペレーティングシステムのクラッシュまたはフリーズ後に iDRAC6 が画面イメージをキャプチャできるように管理下サーバーを設定します。
l 管理下サーバー - "管理下サーバーを使用して前回クラッシュ画面をキャプチャする設定" と "Windows の 自動再起動オプションを無効にする" を参照してください。
CMC ウェブインタフェースを使用したネットワークの設定
iDRAC6 ウェブベースのインターフェースに CMC から開始する
CMC は、サーバーなどの個別シャーシコンポーネントの制限付き管理を提供します。各個別コンポーネントを完全に管理するには、CMC の提供する、サーバーのiDRAC6ウェブベースのインタフェー
スを活用してください。
iDRAC6 を サーバー 画面から開始するには:
1. CMC ウェブインタフェースにログインします。
2. システムツリーから Servers 選択
サーバーステータス ページが表示されます。
3. 管理するサーバーに対する iDRAC GUI の起動アイコンをクリックします。
また、単一サーバー用の iDRAC6 ウェブベースのインターフェースを、システムツリー中のサーバーリストを使用して開始することもできます。
1. CMC ウェブインタフェースにログインします。
2. システムツリーで拡張 サーバー を選択します。
すべてのサーバー (1~16) が展開されたサーバーリストに表示されます。
3. 表示したいサーバーをクリックします。
選択した サーバーステータス画面が表示されます。
4. iDRAC GUI の起動アイコンをクリックします。
シングルサインオン
シングルサインオン機能を使用すれば、iDRAC6 ウェブベースインターフェースを、2度ログインすることなく開始することができます。シングルサインオンの詳細は以下をご覧ください。
l Server Administrator を User Privileges のもとで持っているCMCユーザーは、iDRAC6にウェブベースのインターフェースにシングルサインオンを使って自動的にログオンできま
す。ログオン後、ユーザーには自動的に iDRAC6 アドミニストレーター権限が与えられます。これは、iDRAC6 のアカウントを持たない同じユーザーや、アカウントに管理者権限のない場合でも
同様です。
l CMC ユーザーで Server Administrator セットを UserPrivileges のもとでは持っていないが、iDRAC6 で同じアカウントを持っている場合は、シングルサインオンを使って自動的に
iDRAC6 にログオンできます。iDRAC6 ウェブベースのインターフェースにログオンしますと、このユーザーは iDRAC6 用に作成されたアカウント権限を使用できるようになります。
l CMC ユーザーで Server Administrator セットが User Privileges のもとにないひと、あるいはiDRAC6上で同じアカウントを持たない人の場合は、シングルサインオンでiDRAC6 に
自動的にログインすることはありません。このユーザーはLaunch GU をクリックした後で iDRAC6 ログイン画面に導かれます。
iDRAC6用にネットワークを設定する
メモ: CMC から iDRAC6 ネットワーク設定を行うには、シャーシ設定の Administrator 権限が必要です。
メモ: デフォルトの CMC ユーザーは root で、デフォルトのパスワードは calvin です。
メモ: CMC の IP アドレスは、システム? リモートアクセス? CMC の順にクリックすると iDRAC6 ウェブインタフェースに表示されます。このページから CMC ウェブインタフェースを起動す
ることもできます。
メモ: ここでいう「同じアカウント」とは、ユーザーは同じログイン名前とパスワードがiDRAC6と同じであるという意味です。同じログイン名前を持つがパスワードが異なるユーザーの場合
は、同じユーザーとは認識されません。
メモ: このような場合はユーザーは iDRAC6 にログインするよう促されます。.
メモ: iDRAC6 ネットワーク LAN が無効(LAN無効=オフ)の場合は、シングルサインオンは利用できません。
メモ: サーバーがシャーシから取り外された、iDRAC6 IP アドレスを変更した、または iDRAC6 ネットワーク接続にエラーが発生した場合、iDRAC GUI の起動アイコンをクリックするとエラ
ーページが表示されることがあります。