Users Guide
3. ボーレート ドロップダウンメニューからデータ速度を選択して、 IPMI SOL ボーレートを更新します。19.2 kbps、57.6 kbps、115.2 kbps から選択できます。デフォルト値は 115.2
kbps です。
4. 変更した場合は 適用 をクリックします。
表 9-1シリアルオーバー LAN:設定
表 9-2シリアルオーバー LAN の設定 ページのボタン
5. 必要に応じて、詳細設定 ページの設定を変更します。デフォルト値の使用をお勧めします。詳細設定 では、文字累積間隔 と 文字送信しきい値 を変更することで SOL のパフォーマンスを
調整できます。最適なパフォーマンスを得るためには、デフォルト設定の 10 ミリ秒と 250 文字を使用してください。
表 9-3シリアルオーバー LAN の設定 ページの設定
表 9-4シリアルオーバー LAN の設定 詳細設定 ページのボタン
6. システム®リモートアクセス®iDRAC® ネットワーク/セキュリティ®サービス で SOL 用に SSH/Telnet を設定します。
7. サービス をクリックして、SSH と Telnet の設定 ページを開きます。
8. 必要に応じて、SSH または Telnet で 有効 をクリックします。
9. 適用 をクリックします。
メモ: SOL ボーレート が、BIOS で設定されているフェイルセーフボーレートと同一であることを確認します。
設定
説明
シリアルオーバー LAN を有効にする
チェックボックスが選択されている場合、シリアルオーバー LAN が有効であることを示します。
ボーレート
データ速度を示します。データ速度を 19.2 kbps、57.6 kbps、115.2kbps の中から選択します。
ボタン
説明
印刷
画面に表示中の シリアルオーバー LAN 設定 ページのデータを印刷します。
更新
シリアルオーバー LAN 設定 ページを再ロードします。
詳細設定
シリアルオーバー LAN の設定 詳細設定 ページを開きます。
適用
シリアルオーバー LAN 設定 ページの表示中に行った新しい設定を保存します。
設定
説明
文字累積
間隔
SOL データパケットの一部を送信する前に通常 iDRAC が待つ時間。このパラメータはミリ秒単位で 10 ミリ秒ずつの増分で指定します。
文字送信し
きい値
SOL データパケットあたりの文字数を指定します。iDRAC6 が受け入れた文字数が文字送信閾値以上になると、 iDRAC6 は文字送信しきい値以下の文字数を含む SOL データパケ
ットの送信を開始します。含まれている文字数がこの値より少ないパケットは、部分 SOL データパケットとして定義されます。
メモ: これらの値を下げると、SOL のコンソールリダイレクト機能のパフォーマンスが低下する可能性があります。また、SOL セッションは次のパケットを送信する前に各パケットの確認
メッセージを受信するまで待つ必要があります。このため、パフォーマンス が著しく低下します。
ボタン
説明
印刷
画面に表示されている シリアルオーバー LAN 設定 詳細設定 ページのデータを印刷します。
更新
シリアルオーバー LAN 設定 詳細設定 ページを再ロードします。
適用
シリアルオーバー LAN 設定 詳細設定 ページの表示中に行った新しい設定を保存します。
シリアルオーバー LAN の設定 ページに戻 る
シリアルオーバー LAN 設定 ページに戻ります。
メモ: 各ブレードサーバーは、SSH または Telnet プロトコルを通してアクティブ SOL セッションを 1 つのみサポートします。
メモ: SSH プロトコルはデフォルトで有効になっています。Telnet プロトコルはデフォルトで無効になっています。
メモ: SSH および Telnet プログラムは共にリモートシステムでのアクセスを提供します。
メモ: セキュリティと暗号化メカニズムが優れている SSH を推奨します。
メモ: タイムアウト値を 0 に設定すると、SSH/Telnet セッション期間が無限になります。デフォルトのタイムアウト値は 1800 秒です。