Users Guide
アンペア数
l 位置: System Board Current Monitor Current
l 読み取 り値: 現在の電力消費量をアンペアで示しています。
電源 トラッキング統計
l 統計:
¡ 累積システム電力 サーバー用の現在累積エネルギー消費 (KWh 単位で) を表示しています。この値はシステムが使用したエネルギー合計を表しています。この値はこの表の列の
一番下にある リセット をクリックすれば、0にすることが出来ます。
¡ システムピーク電力は、測定開始時間 と 測定現在時間によって指定された間隔内でのシステムのピーク値を、ワットで指定します。この値は、この表列の一番下にあるリセットを
クリックすれば、0にすることが出来ます。
¡ システムピークアンペア は、測定開始時間と測定現在時間によって指定された間隔内でのシステムのピーク値をアンペアで指定します。この値は、この表列の一番下にあるリセッ
トをクリックすれば、0にすることが出来ます。
l 測定開始時間はシステムエネルギー消費量の値が最後にクリアされ、新しい測定サイクルが開始された日時を表示します。 累積システム電力、システムピークアンペアおよび システム
ピーク電力 統計については、それぞれの値は表列の最後にあるリセットをクリックすれば0にすることが出来ます。ですがこれはシステムリセットを通じて、あるいはCMC フェールオーバー操
作を通じて終始現れます。
l 累積システム電力中の 測定現在時間には、システムエネルギー消費が表示のために計算されたとき、現在の日付と時間を示します。 システムピークアンペア と システムピーク電力に
ついては、ピークタイムフィールドには、これらのピークが発生した時間が表示されます。
l 読み取 り値: カウンター開始以来使用された電力量 (KWh単位)です。
電力消費
l 平均電力消費: 前の分、前の時間、前日あるいは前週の平均。
l 最大電力消費 および 最小電力消費: 一定の間隔のなかで観察された、最大および最小電力消費量。
l 最大電力時間 および 最小電力時間: 最大および最小電力消費が起きた時間(分、時間、日、および週ごと)
図表の表示
iDRAC6の電力消費を、図表を示す 図表の表示をクリックすると、最後の時間、24時間、3日、および1週間にわたってワットで示したものが見られます。この図表にあるドロップダウンメニューを使って
希望の時間帯を選びます。
電力バジェット
iDRAC6 は現在システム設定用に、最小、最大の閾値を、CMC で設定されているように強制するよう設定することも出来ます。電力予算 画面は AC電力消費範囲を対象としたこれらの電力閾値限
界が表示し、 それは多大な作業量のもとでの閾値システムで、データセンターに示されます。のような限界は設定不可能です。
電力予算を見る
サーバーは 電力予算情報 画面上に、電力サブシステムの電力予算ステータス概要を提供します。
ウェブインタフェースの使用
1. CMC のウェブベースのインタフェースにログインします。
2. システム ツリーの システム をクリックします。
3. 電力管理 タブをクリックし、それから 電力予算 をクリックします。
電力予算情報 画面が表れます。
電力予算情報 の表には、現在のシステム設定の最小および最大閾値が示されています。これらは重度の作業量のもとでの閾値システムで、 AC 電力消費範囲を対象とし、データセンターに示されま
す。
メモ: 電力追跡統計はシステムリセットを通じて維持され、開始から終了時間までに起きた活動を反映します。リセット最大ピーク ボタンがピーク統計値をリセットします。.つぎの表では電力消
費データはシステムリセットを通じて維持されていないため、ピーク統計値リセットに戻ります。表示されている電力値はそれぞれの間隔(その前の分、時間、日および週)にわたる累積平均で
す。ここでの開始から終了時間の間隔は電力追跡統計のものとは異なるため、ピーク電力値(最大ピークワット対最大電力消費)はことなる場合があります。
メモ: 図表上の各データは、5分間にわたって読み取った値の平均を表します。その結果、この図表は電力の短時間の上下や、現在の消費量を反映していない場合があります。
メモ: 電力管理アクションを取れるのは 管理者 権限を持つ人だけです。.