Users Guide
表 5-31Telnetの設定
表 5-32SNMPエージェント
表 5-33自動システムリカバリエージェントの設定
表 5-34サービスボタン
iDRAC6 ファームウェアのアップデート
1. iDRAC6 ウェブインタフェースをスタートします。
2. システム® リモートアクセス®iDRAC の順にクリックして、アップデート タブをクリックします。
3. ファームウェアアップデート ページで、次へ をクリックしてアップデートプロセスを開始します。
4. ファームウェアアップデート - アップロード（1/4 ページ）ウィンドウで、参照 をクリックするか、ダウンロードしたファームウェアイメージへのパスを入力します。
例：
C:\Updates\V2.0\<イメージ名>.
デフォルトのファームウェアイメージ名は firmimg.imc です。
5. Next（次へ）をクリックします。
l これで iDRAC6 にアップロードされます。This may take several minutes to complete.
または
l ファームウェアアップグレードのプロセスを終了する場合は、この時点で キャンセル をクリックします。キャンセル をクリックすると、iDRAC6 は正常な動作モードにリセットされます。
設定
説明
有効
Telnet を有効または無効にします。選択されている場合、Telnet は有効です。デフォルト値は 無効 です。
最大セッション数
システムで許可される同時セッションの最大数。1 セッションのみサポートされています。
アクティブセッション
数
システムの現在のセッション数。
タイムアウト
telnet のアイドルタイムアウト（秒）。タイムアウト時間の範囲は 60～10800 秒です。タイムアウト機能を無効にするには、0 秒を入力します。デフォルトでは 1800 にな
っています。
ポート番号
Telnet 接続で iDRAC6 が通信するポート。デフォルトは 23 です。
設定
説明
有効
電子メールアラートを有効または無効にします。
SNMP コミュニティ名
SNMP 警告の送信先 IP アドレスを含むコミュニティ名。 コミュニティ名は、空白文字を含まずに最大 31 文字まで使用できます。デフォルト=public.
設定
説明
有効
自動システムリカバリエージェントを有効にします。
ボタン
説明
印刷
サービス 画面を印刷します。
更新
サービス 画面を更新します。
変更の 適用
サービス 画面の設定を適用します。
メモ： iDRAC6 ファームウェアが壊れた場合（iDRAC6 ファームウェアアップデートが完了する前に進行を妨げられた場合に起こりうる）、CMC を使って iDRAC6 をリカバリすることができま
す。手順については、『CMC ファームウェアユーザーガイド』を参照してください。
メモ： ファームウェアアップデートは、デフォルトで現在の iDRAC6 設定を保持します。アップデート処理中は、iDRAC6 設定を工場出荷時の設定にリセットすることが出来ます。設定を出荷
時のデフォルト設定にすると、アップデート完了時に外部ネットワークアクセスが無効になります。iDRAC6 設定ユーティリティまたは CMC ウェブインタフェースを使ってネットワークを有効に
し、設定する必要があります。
メモ： ファームウェアをアップデートするには、iDRAC6 がアップデートモードになっている必要があります。このモードでは、アップデートプロセスをキャンセルした場合でも iDRAC6 は
自動的にリセットされます。