Users Guide
設定へのローカルアクセスを無効にする
1. システム® リモートアクセス® iDRAC® ネットワーク/セキュリティ の順にクリックします。
2. ローカル設定 で、iDRAC でローカルユーザーによる設定のアップデートを無効にする をクリックしてチェックし、アクセスを無効にします。
3. 適用 をクリックします。
4. 適切な ボタンをクリックして続行します。表5-34 を参照してください。
iDRAC6 サービスの設定
1. システム® リモートアクセス® iDRAC の順にクリックして、ネットワーク/ セキュリティ タブをクリックします。
2. サービス をクリックして サービス 設定画面を開きます。
3. 必要に応じて、次のサービスを設定します。
l ウェブサーバー - ウェブサーバーの設定については「表5-29」を参照
l SSH - SSH 設定については「表5-30」を参照
l Telnet - Telnet 設定については「表5-31」を参照
l SNMP エージェント - SNMP エージェント設定については、「表5-32」を参照してください。
l 自動システムリカバリエージェント - 自動システムリカバリエージェントの設定については「表5-33」を参照
4. 適用 をクリックします。
5. 適切な ボタンをクリックして続行します。表5-34 を参照してください。
表 5-29ウェブサーバーの設定
表 5-30SSHの設定
メモ: これらの設定を変更するには、iDRAC の設定 権限が必要です。
メモ: サービスに変更を適用すると、変更は瞬時に反映されます。既存の接続は、警告なしで終了されることがあります。
メモ: BMU と通信する Microsoft Windows 提供の Telnet クライアントには、既知の問題があります。ハイパーターミナルや PuTTY といった他の Telnet クライアントを使用してくださ
い。
設定
説明
有効
iDRAC6 ウェブサーバーを有効または無効にします。チェックボックスが選択されている場合、ウェブサーバーが有効であることを示します。デフォルト値が 有効 になります。
最大セッション
数
システムで許可される同時セッションの最大数。このフィールドは編集できません。同時セッションは 4 セッションまで可能です。
現在のセッショ
ン数
システムの現在のセッション数(最大セッション数 以下)。このフィールドは編集できません。
タイムアウト
接続がアイドル状態でいられる秒数。タイムアウトになると、セッションはキャンセルされます。タイムアウト設定の変更はすぐに有効になり、ウェブサーバーはリセットされます。タイ
ムアウト時間の範囲は 60~10800 秒です。デフォルトは 1800 秒です。
HTTP ポート番
号
ブラウザ接続で iDRAC6 が通信するポート。デフォルトは 80 です。
HTTPS ポート
番号
セキュアなブラウザ接続で iDRAC6 が通信するポート。デフォルトは 443 です。
設定
説明
有効
SSH を有効または無効にします。チェックボックスが選択されている場合、SSH は有効であることを示します。
最大セッション数
システムで許可される同時セッションの最大数。1 セッションのみサポートされています。
アクティブセッション
数
システムの現在のセッション数。
タイムアウト
セキュアシェルのアイドルタイムアウト(秒)。タイムアウト時間の範囲は 60~10800 秒です。タイムアウト機能を無効にするには、0 秒を入力します。デフォルトでは 1800
になっています。
ポート番号
SSH 接続で iDRAC6 が通信するポート。デフォルトは 22 です。