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USBNIC を使用したオペレティング システムから
iDRAC へのパススルが適切に設定されていても、オペレ
ティング システムのログ ファイルにiSM iDRAC は、
オペレティング システムから iDRAC へのパススル
ャネルを使用して通信できません]というメッセジが表
示される。このメッセジが表示される理由は?
iSM は、iDRAC との通信の確立に、USBNIC を使用したオペレティング システムから iDRAC へのパススルを使用します。時折、
正しい IP エンドポイントが設定された USBNIC インタフェ由でこの通信が確立されないことがあります。この況は、ホス
トのオペレティング システムのルティング ブルで、同じ宛先マスクにして複のエントリが設定されており、USBNIC
の宛先がルティング順序の 1 番目に指定されていない場合に生することがあります。
16. ティング順序の詳細
送信先
トウェイ Genmask フラグ メトリック
使用インタフェ
デフォルト 10.94.148.1 0.0.0.0 UG 1024 0 0 em1
10.94.148.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 em1
link-local 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 em1
link-local 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 enp0s20u12u3
この例では、enp0s20u12u3 USBNIC インタフェスであり、リンクロカル宛先マスクが繰り返され、USBNIC がリストの 1
目になっていません。そのため、オペレティング システムから iDRAC へのパススルを使用する iSM iDRAC 間の接に問題
生します。接の問題をトラブルシュティングするには、iDRAC USBNIC IPv4 アドレス(デフォルトでは 169.254.1.1にホス
オペレティング システムからアクセスできることを確認します。ホスト オペレティング システムからアクセスできない場
合は、次のいずれかの手順を行します。
一意の宛先マスクで iDRAC USBNIC アドレスを更します。
不要なエントリをルティング ブルから削除し、ホストが iDRAC USBNIC IPv4 アドレスにアクセスする時に、USBNIC
トによって選されるようにします。
iSM をインストルしようとすると、「このオペレティン
システムはサポトされていません」というエラ メッ
ジが表示される。
iSM をインストルできるのは、対応しているオペレティング システムだけです。対応オペレティング システムについての情
報は、対応オペレティング システム」を照してください。
リモ iDRAC リセット機能を使用して iDRAC
リセットしても、IPMI 答せず、トラブルシュティン
グができない。
VMware ESXi オペレティング システムでリモ iDRAC リセット機能を使用しようとすると、IPMI ドライバ答し
なくなり、そのため iSM の通信が停止します。この問題を解決するには、サバを再起動して、IPMI ドライバを再度ロドする必
要がある場合があります。
よくあるお問い合わせ(FAQ 47