Users Guide

Table Of Contents
ホスト オペレティング システム管理者デスクトップか
iDRAC UI へのシングル サインオン(SSO
ホスト管理者は IPv6 を使用して、ホスト オペレティング システムから iDRAC を起動することができます。iDRAC SSO ラン
チャ]を使用するには、ホスト オペレティング システムのデスクトップ環境が必要です。
メモ: 管理者以外は、ホスト オペレティング システムでこの機能にアクセスできません。
シングル サインオン(SSO)機能を使用すれば、認証されたオペレティング システム管理者は、個別の iDRAC 管理者認証情報
を用いたログインなしで、iDRAC Web インタフェイスに直接アクセスできます。この機能をインストルすると、Invoke-
iDRACLauncher]という[[プログラム]]メニュ ショトカットが Microsoft Windows オペレティング システム上に作成され
ます。Linux オペレティング システムの場合は、iSM により[アプリケション]の下にショトカットが作成されるので、それ
をダブルクリックすると iDRAC ダッシュボドが起動します。iSM のコマンド ライン インタフェイスは、Microsoft Windows
ペレティング システムでは[Invoke-iDRACLauncherLinux オペレティング システムでは[Invoke-iDRACLauncher.sh]と
呼ばれます。
iDRAC ビス モジュルの設定には、IPv6 アドレスを使用できます。デフォルトでの通信は、IPv4 を介して確立されます。障害
生した場合は、IPv6 を介した通信が再試行されます。通信が失敗すると、エラ メッセジの監査がされます。
RACADM-passthru コマンドを使用して、IPv6 アドレスを更新できます。IPv6 を介したシングル サインオン機能が利
用できるのは、有なユニ カル アドレス(ULA)で IPv6 が構成されている場合だけです。たとえば、次のとおりです。
fde1:53ba:e9a0:de12::/64
fde1:53ba:e9a0:de13::/64
fde1:53ba:e9a0:de14::/64
fde1:53ba:e9a0:de15::/64
fde1:53ba:e9a0:de16::/64
可能な iDRAC へのログイン限は 2 種類あります。
み取り用]アカウントiSM の簡易または基本インストルでは、iDRAC SSO ランチャがインストルされ、管理者
み取り用]アカウントとして iDRAC にログインできます。コンポネントの正常性ステタス、ログ、インベントリ
の表示機能に加えて、サビス技術者が必要とする追加の[SupportAssist]操作も複になります。
[管理者]アカウントAdministrator限を選してこの機能をインストルした場合、ホスト オペレティング システム管
理者はオペレ として iDRAC にログインできるようになります。このアカウントを使用すると、iDRAC root
行可能な操作のうち、iDRAC の構成と削除および Lifecycle ログのクリアを除いたすべてを行できます。
メモ: 管理者限のないホスト オペレティング システム アカウントについては、iDRAC ファムウェアのバジョンが
4.00.00.00 以降であって、iDRAC iSM 間の通信が IPv4 を介したものでない場合、iDRAC GUI ランチャを開始することはで
きません。
メモ:
み取り
および
オペレ
のアカウントに付される限については、iDRAC 9
ガイド
』を照してく
ださい。
ホスト オペレティング システムから iDRAC へのシングル サインオンを[無にする]この機能は完全に[無にすることも
できます。この機能を無にして iSM がインストルされている場合、iDRAC GUI ランチャ行すると、iDRAC ログイン
ジはデフォルト ブラウザで起動されます。
Invoke-iDRACLauncher]は iSM ビスから立しており、iSM ビスが停止していても起動できます。
ブラウザがホスト オペレティング システムにインストルされていない場合や、ブラウザの問題で[Invoke-
iDRACLauncher]が iDRAC を起動できない場合でも、iDRAC ではセッションが作成されます。iDRAC 管理者アカウントを使用す
ることで、iDRAC へのログインおよびセッションの削除が行えます。
OS から iDRAC へのパススル]の各態における iDRAC GUI ランチャの動作は次のとおりです。
OS から iDRAC へのパススル]設定が iDRAC で無になっている場合、USBNIC ドで OSBMC パススルを有にする
と、Invoke-iDRACLauncher]プロンプトが表示されます。
OS から iDRAC へのパススル設定がすでに LOM ドで設定されている場合、iDRAC GUI ランチャ iDRAC UI を起動し
ません。
OS から iDRAC へのパススル設定]が iDRAC で無になっていて、設定を使用した iDRAC カル設定を無にする]も
になっているか、ロックダウン ドが iDRAC で有になっている場合、iDRAC UI は起動されません。
42 iSM の監視機能