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S.M.A.R.T ログ
S.M.A.R.T ログ ファイルは、この機能が有になっている場合は、SATA コントロ ドライバ チップセット、または
Windows ソフトウェア RAID コントロ デバイスから 24 時間ごとに集されます。履 S.M.A.R.T ログ ファイルは、iSM でス
ケジュル設定された間隔で集され、iDRAC に送信されます。iDRAC では、構成した SupportAssist Collection の一部として、こ
れらの履 S.M.A.R.T ログ ファイルをバンドルします。履 S.M.A.R.T ログ ファイルは、iSM インストまたは dcismcfg CLI
を使用して有または無にできます。
メモ: この機能には、iDRAC9 ファムウェア 4.40.00.00 以降が必要です。
SupportAssist Collection では、これらのログ ファイルは \tsr\storagelog\Smartlogs-nightly.zip にあります。
iDRAC ビス モジュルにより提供された以前の S.M.A.R.T.ログ ファイルのファイル名は、プレフィックスにホスト名、その後
に英字の値という形式で構成されています。例:HostRD20200414.json
iDRAC ビス モジュ CLI - dcismcfg
dcismcfg ティリティは、 S.M.A.R.T ログの集機能の有化または無化をするために使用されます。このユティリテ
は、すべてのオペレティング システムでサポトされています。このユティリティを使用して履ログ集機能を有
または無化した場合、リクエストが行されるのは、次回以降の S.M.A.R.T モニタリングでのポリング サイクルです。
S.M.A.R.T ログ集を有化または無化するには、次のコマンドを行します。
Windows の場合、次のいずれかのコマンドを行します。
<iSM install path>/shared/bin/dcismcfg.exe --collectperiodicsmartlog true/false
<iSM install path>/shared/bin/dcismcfg.exe -c true/false
Linux の場合、次のいずれかのコマンドを行します。
<iSM install path>/bin/dcismcfg --collectperiodicsmartlog true/false
<iSM install path>/bin/dcismcfg -c true/false
dcismcfg ティリティは、管理者または root として行する必要があり、iDRAC ファムウェアのバジョン
4.40.00.00 以降でサポトされています。
メモ: S.M.A.R.T ログ集は、S.M.A.R.T モニタリングのサブ機能です。ただし、履 S.M.A.R.T ログ集を有化する際
S.M.A.R.T モニタリング機能が有になっていない場合は、ログ集を有にするために S.M.A.R.T モニタリングを有
にするようプロンプトが表示されます。
SupportAssist Collection の設定
SupportAssist Collection の設定ペジを開くには、iDRAC SupportAssist ダッシュボドに移動し、ドロップダウン メニュから
[設定]を選します。
iSM 3.4.0 以降では、ESXi でのフィルタおよびフィルタ以外の[OSApp コレクション](オペレティング システムおよびアプ
リケション コレクション)をサポトします。この選は、[コレクション プリファランス]から行うことができます。
フィルタ以外の選コレクションには、LogsNetworkStorageConfigurationInstallerHungVM
PerformanceSnapshotVirtualMachineshostProfiles]の[vmsupport]ログ ファイルがあります。
フィルタされた選コレクションには、StorageConfigurationInstallerHungVMPerformanceSnapshot
VirtualMachineshostProfiles]の[vmsupport]ログ ファイルがあります。
カイブ ディレクトリの設定
ディレクトリ SupportAssist 行したコレクションのコピを保管できます。[アカイブ ディレクトリの設定]ボタンをク
リックして場所を設定します。
iSM の監視機能 39