Users Guide

iDRAC を介してシステム設定ロック ダウン モード機能が有効な場合は、iDRAC サービス モジュールに対して設定操作は実行でき
ません。システム設定ロック ダウン モード機能をオンにする前に有効になっていたすべての機能は、引き続き有効です。システ
ム設定ロック ダウン モード機能が有効になった後に iSM をインストールした場合は、ユーザーは以前に有効になっていた iSM 機
能のみを使用することができます。iDRAC でシステム設定ロック ダウン モード機能をオフにすると、すべての設定操作を実行で
きます。
iDRAC サービス モジュール インストーラーを取得するための iDRAC
URI のサポート
iSM の Web パッケージは次の URL を使用してダウンロードすることができます：［https:// <iDRACIP>/software/ism/
package.xml］。iSM LC DUP をアップロードして、iDRAC で使用可能になっている場合にのみ、パッケージをダウンロードできま
す。また iDRAC LC の自動アップデートを有効にして、iDRAC にロードすることもできます。
次のサンプル XML コードでは、パッケージをダウンロードするためのイメージ ファイル名が示されています。
<PayloadConfiguration>
<Image filename="OM-iSM-Dell-Web-LX-4.1.0.0.tar.gz" id="5DD5A8BA-1958-4673-BE77-40B69680AF5D"
skip="false" type="APAC" version="4.1.0.0"/>
<Image filename="OM-iSM-Dell-Web-LX-4.1.0.0.tar.gz.sign" id="E166C545-82A9-4D5D-8493-
B834850F9C7A" skip="false" type="APAC" version="4.1.0.0"/>
<Image filename="OM-iSM-Dell-Web-X64-4.1.0.0.exe" id="5015744F-F938-40A8-B695-5456E9055504"
skip="false" type="APAC" version="4.1.0.0"/>
<Image filename="ISM-Dell-Web-4.1.0.0-VIB-ESX6i-Live.zip" id="1F3A165D-7380-4691-
A182-9D9EE0D55233" skip="false" type="APAC" version="4.1.0.0"/>
<Image filename="RPM-GPG-KEY-dell" id="0538B4E9-DA4D-402A-9D96-A4A55EE2234C" skip="false"
type="APAC" version=""/>
<Image filename="sha256sum" id="06F61B54-58E2-41FB-8CE3-B7137A60E4B7" skip="false"
type="APAC" version=""/>
</PayloadConfiguration>
パッケージをダウンロードするには、XML コードに存在するこのイメージ ファイル名を使用して、URL に追加します。たとえば、
次のとおりです。
● Microsoft Windows の Web パッケージは［https://<iDRACIP>/software/ism/OM-iSM-Dell-Web-X64–4.1.0.0.exe］からダウンロー
ドできます。
Lifecycle Controller からの VMware ESXi Live VIB パッケージは、［https://<iDRACIP>/software/ism/ISM-Dell-Web-4.1.0.0-VIB-ESX6i-
Live.zip］からダウンロードできます。
Red Hat Enterprise Linux の Web パックは［https://<iDRACIP>/software/ism/OM-iSM-Dell-Web-LX-4.1.0.0.tar.gz］からダウンロード
できます。
iDRAC FQDN としての idrac.local および drac.local のサポート
ホスト オペレーティング システムでの iSM から iDRAC UI への接続は、ホスト オペレーティング システムがマルチキャスト ドメ
イン ネーム システムをサポートしているかにかかわらず、Web ブラウザーで drac.local または idrac.local を入力すること
で行えます。
メモ: この機能は IPv4 アドレスを介してのみサポートされています。
iDRAC サービスモジュールのインストール 25