Users Guide

ホスト OS USBNIC インタフェースの IP アドレスを削除
すると、iSM iDRAC と通信できなくなります。
iSM バージョン 3.3 を起動すると、iSM はホスト OS USBNIC インタフェースを 1 回だけ設定します。これ以降、ホスト OS USBNIC インタフェース
で、
IP アドレスの削除、インタフェースリンクの停止、または IPV4/IPV6 アドレスの無効化を実行してこのインタフェースを停止した場合、iSM ではユーザ
ー設定が保持され、インタフェース設定がオーバーライドされなくなります。iSM iDRAC 間の通信を復元するには、ホスト OS iSM サービスを再開し
てください。
Microsoft Windows OS でバッチファイル ISM_Win.BAT を使用し
iDRAC 公開論理パーティション SMINST から iSM をイ
ンストールした後、「指定されたファイルが見つかりません」と
いうコンソールメッセージが表示されます。
iSM が正常にインストールされると、論理パーティション SMINST はホスト OS からアンマウントされます。このメッセージは、BAT スクリプトが SMINST
ーティション自体から呼び出された場合に表示されます。インストールは正常に完了します。ユーザーのアクションは必要ありません。
iSM の依存パッケージが Ubuntu OS に存在しない場合、
OS DUP を使用したインストールは、iSM をインストール +
アンパックの状態でインストールします。次のコマンドを使用
して、この状態を確認できます。
#dpkg -s dcism
Package: dcism
Status: install ok unpacked
この問題を解決するには、コマンド apt-get install -f を実行します。これにより、依存パッケージがインストールされます。
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