Users Guide
メモ: iSM 3.4.0 を Linux オペレーティング システムにインストールすると、「
failed to rescan
:
Failed to parse /usr/share/applications/
iDRACGUILauncher.desktop le
:
cannot process le of type application/x-desktop
」などの gnome 警告が表示されます。
サイレントインストール
iDRAC サービスモジュールは、ユーザーコンソールなしでもバックグラウンドでサイレントにインストールできます。これは、パラメータと setup.sh を使用し
て実行できます。
setup.sh を使用するために渡すことができるパラメータは、次の通りです。
表 8. サイレントインストール
パラメータ 説明
-h
ヘルプ: ヘルプを表示します
-i
インストール: 選択した機能をインストールして有効にします
-x
エクスプレス:すべての機能をインストールして有効にします
-d
削除: iDRAC サービスモジュールコンポーネントをアンインストールします
-w
自動システムリカバリ: 自動システムリカバリ計装サービスを有効にします
-I
LC ログ: Lifecycle ログレプリケーションを有効にします
-o
OS 情報: オペレーティングシステムの情報を有効にします
-a
自動開始: コンポーネントのインストール後にインストールされたサービスを
開始します
-O
ホスト OS を介した iDRAC アクセス:iDRAC アクセス GUI、WS-man、
Redsh、Remote Racadm を有効にします
-s
帯域内 SNMP トラップを有効にします
-g
SNMP Get を介したアクセスを有効にします
-Sr
iDRAC SSO ログインを読み取り専用ユーザーとして有効にします
-Sa
iDRAC SSO ログインを管理者として有効にします
メモ: Linux オペレーティングシステムでは、サイレントオプションを使用して操作を変更する機能は、Linux の Web パックから有効化し
(setup.sh を使用)、以前、有効にされていた機能の状態が操作の変更中に新しい機能によって上書きされます。
Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジュールのアン
インストール
iDRAC サービスモジュールは、次の 2 種類の方法でアンインストールできます。
• アンインストールスクリプトを使用する
• RPM コマンドを使用する
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iDRAC サービスモジュールのインストール