Users Guide
iSM 3.4.0 を Red Hat Enterprise Linux などの Linux
オペレーティング システムにインストールすると、
OS ログに「
G_IS_SIMPLE_ACTION (simple)'
failed: failed to rescan: Failed to parse /usr/share/
applications/iDRACGUILauncher.desktop file:
cannot process file of type application/x-desktop
」
などのメッセージが表示されます。
これらのメッセージは、GNOME デスクトップ マネージャーに関連したものです。このシナリオに対処するために、さまざまな OS
グループで Bugzilla 項目が取り込まれます。例:https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1594177 ユーザーのアクションは必要
ありません。
[メニュー] > [アクセサリー]で[
iDRAC GUI の起
動
]のショートカットをクリックすると、RHEL 7.6
または RHEL 8.0 に空のターミナルが表示されます。
ターミナルでのテキストの可視性は、OS の GNOME バージョンによって異なります。代わりに、GUI 対応シェルからランチャーを
実行する方法もあります。例:sudo ユーザーとして「bash#> sh /opt/dell/srvadmin/iSM/bin/iDRACLauncher.sh」と入
力します。
[OS から iDRAC へのパススルー]が iDRAC で無効になっている場合、RHEL 7.6 や RHEL 8.0 などの Linux OS で iDRAC GUI を起動
すると、ユーザーに表示されるのは空のターミナルです。[y]または[Y]を選択して Enter を押すと、ホスト OS での USBNIC イ
ンターフェイス設定の指定になります。
あるいは[OS から iDRAC へのパススルー]を iDRAC の USBNIC モードで有効にして、ホスト OS から iDRAC ランチャーを再実行
することもできます。
42 よくあるお問い合わせ(FAQ)