Users Guide
7 iDRAC サービスモジュールのセットアップ をクリックします。
8 監視 セッションで、ホスト OS を介して SNMP Get オプションが有効であることを確認します。
9 新しい「PuTTY の設定」ウィンドウを開き、ホスト名の IP アドレスを入力し、開く をクリックします。
10 PuTTy セキュリティアラート で はい をクリックします。
11 正しい資格情報で iDRAC にログインします。
12
racadm get iDRAC.ServiceModule.HostSNMPGet
と入力して、Enter を押します。
HostSNMPGet が有効であることが表示されます。
メモ: 帯域内 SNMP Get 機能が iSM のインストール中に有効にされなかった場合、iDRAC GUI/Racadm コマンドで後から有効に
することができます。
• iDRAC GUI から - iDRAC 設定 -> 設定 -> iDRAC サービスモジュールのセットアップ -> ホスト OS を介して SNMP Get を有効
化 -> 有効または無効
• Racadm から - racadm set idrac.servicemodule.HostSnmpGet「有効」または「無効」
メモ: 帯域内 SNMP Get 機能用の iDRAC GUI/Racadm コマンドは、第 14 世代のサーバのみに適用されます。第 12 および 13
世代のサーバでこの機能を有効 / 無効にするには、iSM インストーラを使用する必要があります。
メモ: SNMP Get 機能が有効になると、SNMPv3 に対応するため内部的に iDRAC ユーザー「iSMSnmpUser」が作成されます。ユ
ーザーがすでに存在する場合、「ユーザー名がすでに存在するため、
iDRAC に「iSMSnmpUser」を作成できません。ホスト OS を介
した SnmpGet 機能は無効になります。」というエラーメッセージをログに記録され、この機能は無効になります。このような場合は、
iDRAC の「iSMSnmpUser」を削除し、ホスト OS を介した SNMP Get の有効化 機能を iDRAC GUI からもう一度有効にします。
この機能を無効にするか、または iSM をアンインストールすると、iSM によって作成された「iSMSnmpUser」は削除されます。
帯域内 SNMP Get 機能の有効化 - Windows
帯域内 SNMP Get 機能により、ホストオペレーティングシステムで SNMP サービスでシステム管理データを照会することができます。この機能を使用す
るための前提条件として、ホストの
SNMP サービスを有効に設定する必要があります。
iDRAC で SNMP サービスを有効にする必要があります。有効でない場合は、iDRAC サービスモジュールが iDRAC で SNMP サービスを有効に設定し
ます。この機能は、
iDRAC インタフェースまたはインストーラで、有効または無効にすることができます。
この機能は、Microsoft Windows オペレーティングシステムでは SNMP v1 および v2 をサポートし、Linux オペレーティングシステムでは v1、v2、v3 をサ
ポートします。
メモ
: 帯域内 SNMP Get 機能用の iDRAC GUI/Racadm コマンドは、第 14 世代のサーバのみに適用されます。
メモ: iDRAC サービスモジュール 3.1 は、iDRAC SNMP OID 1.3 のみをサポートします。6.1.4.1.674.10892.5.
iDRAC GUI の起動
iDRAC サービスモジュール 3.1 以降では、ローカルシステムから iDRAC GUI を起動できます。iDRAC GUI の起動 アイコンをダブルクリックします。デフォル
トのブラウザに、
iDRAC GUI のログインページが開きます。iDRAC 資格情報で、iDRAC ホームページにログインします。Microsoft Windows オペレーティ
ングシステムでのみサポートされます。iSM 3.1 以降が正常にインストールされている場合は、スタートメニューからショートカットを使用できます。
メモ
: iDRAC サービスモジュールが無効の場合は、iDRAC GUI の起動アイコンも無効です。
メモ: デフォルトのブラウザプロキシがシステムプロキシを使用するように設定されている場合は、iDRAC GUI の起動が失敗します。アドレスバ
ーから IP アドレスをコピーして、「プロキシ設定」の例外リストに入力します。
iDRAC サービスモジュール監視機能
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