Users Guide

SupportAssist 登録
登録を開始する前に、iDRAC サービスモジュールがインストールされ、ホスト OS 上で実行されていること、適切なインターネット接続が利用できることを
確認します。
1 iDRAC にログインします。メンテナンス ドロップダウンメニューで、SupportAssist 機能を選択します。
SupportAssist 登録 ウィザードが表示されます。
2 ようこそ タブで、次へ をクリックします。
3 連絡先および配送先情報 タブで、名前電話番号代替番号電子メールアドレス会社名住所 1住所 2郵便番号、およ
などの主要連絡先情報を入力します。
メモ: セカンダリ連絡先の追加 オプションをクリックして二次連絡先情報を追加できます。
メモ: 登録を続行するには、必要なすべての必須情報を入力する必要があります。
4 連絡先および配送先情報を入力したら、次へ をクリックします。
5 ソフトウェアライセンス契約を読んで、ライセンス契約の条件に同意します を選択してから、登録をクリックします。
メモ: 登録プロセスの完了には数分かかる場合があります。登録が正常に完了すると、登録した電子メールアドレスに
SupportAssist からようこそ電子メールを受信します。
6 サマリ タブに、登録 ID および 自動機能 の現在の設定の詳細情報が表示されます。
7 SupportAssist 登録 ウィザードを終了するには、閉じる をクリックします。
SupportAssist ページで、下部へ移動すると連絡先情報を表示できます。
8 編集 オプションをクリックして、プライマリまたはセカンダリ連絡先情報を変更します。保存 をクリックして変更を適用します。
SupportAssist Collection
iDRAC SupportAssist Collection 機能は、ハードウェア、OS、関連アプリケーションのデータに関する情報を収集して圧縮します OS Collector ツー
ルを手動で実行し、
SupportAssist Collection レポートを生成します。iDRAC サービスモジュールを使用すると、OS コレクタツールが関連する OS およ
びハードウェア情報を自動的に収集します。サポートログの自動収集には、OS およびアプリケーションの情報収集も含まれます。
iDRAC サービスモジュールを使用すると、収集プロセスが自動化されるため、テクニカルサポートレポート収集の手順が節約できます。
収集するデータ
イベントベースのトリガがある場合、およびまたはスケジュールされたペースで、SupportAssist は自動的にコレクションを作成し、テクニカルサポートに送信
します。次のタイプの情報を収集できます。
システム情報
ストレージログ
OS およびアプリケーションデータ
デバッグログ
また SupportAssist Collection 関数は、次のコマンドを使用して、指定したファイルパスに対して、オペレーティングシステムのシェルから実行できます。
./ Invoke-SupportAssistCollection [--filepath/-f]
メモ: このシェルコマンドは、第 14
世代以降の PowerEdge サーバ上で iDRAC9 を使用しており、オペレーティングシステムに管理者としてログ
インしている場合にのみサポートされます。
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iDRAC サービスモジュール監視機能