Users Guide

実行可能コマンド パッケージ名
install_initd
RedHat Enterprise Linux
redhat-lsb-core
SUSE Linux Enterprise Server
insserv
Systemctl systemd
Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジュールのイン
ストール
1 インストールできる機能が画面に表示されます。使用可能なオプションは次のとおりです。
[1] ウォッチドッグ Instrumentation Service
[2] Lifecycle ログ情報。
[3] オペレーティングシステム情報。
[4 ホスト OS を介した iDRAC アクセス。
[a] GUIWS-MANRedsh、リモート RACADM を介したアクセス
[b] 帯域内 SNMP トラップ
[c] SNMP Get を介したアクセス
[5] iDRAC ハードリセット。
[6] SupportAssist
[7] FullPowerCycle
[8] すべての機能。
2 必要な機能をインストールするには、それぞれの機能の番号を入力します。
メモ: コンマでインストールする機能の番号を区切ってください。
メモ: サブ機能をインストールするには、4.a4.b、または 4.c を入力します。
3 インストールを続行しない場合は、q と入力して終了します。
メモ: 別の機能のインストール後も、同様に設定を変更できます。
メモ: お使いの Linux オペレーティングシステムに iDRAC サービスモジュールがインストールされているかどうかを識別するには、/etc/
init.d/dcismeng status コマンドを実行します。iDRAC サービスモジュールがインストールされ実行されている場合は、実行中 状態が
表示されます。
メモ: iDRAC サービスモジュールが RedHat Enterprise Linux 7 または SUSE Linux Enterprise 12 オペレーティングシステムにインストールさ
れているかどうかをチェックするには、
init.d コマンドの代わりに systemctl status dcismeng.service コマンドを使用します。
メモ:
ホスト OS を介した iDRAC アクセス機能をインストールした場合、1024 65535 の範囲内で固有のポート番号を指定する必要があります。入
力しない場合、
ポート番号 1266 か、以前に設定されたポートある場合がデフォルトで割り当てられます。
メモ: OpenManage Server AdministratorOMSAがすでに 1311 にインストールされている場合、同じポートを iDRAC サービスモジュール
に使用できません。
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iDRAC サービスモジュールのインストール