Users Guide
4 次のオプションから セットアップタイプ を選択し、次へ をクリックします。
• 標準 - すべてのプログラム機能がインストールされます(必要なディスク容量は最大)。
• カスタム - インストールするプログラム機能と場所を選択することによって、インストールをカスタマイズします(上級ユーザー推奨)。
利用できるオプションは次のとおりです。
– オペレーティングシステム情報
– 自動システムリカバリ
– Lifecycle ログレプリケーション
– Windows Management Instrumentation(WMI)プロバイダ
– Windows リモート管理
– ホスト OS を介した iDRAC アクセス
– iDRAC ハードリセット
– Support Assist
– iDRAC GUI の起動
メモ: 次の手順は、セットアップタイプ ウィンドウで カスタム オプションを選択した場合のみに該当します。
メモ: デフォルトでは、帯域内 SNMP トラップ 機能は有効になっていません。
a インストールするプログラムの機能を選択して、次へ をクリックします。
Lifecycle Controller ログレプリケーション ウィンドウが表示されます。
b LC ログを複製する場所を指定します。デフォルトでは、標準(Windows ログ / システム) オプションが選択されており、LC ログは イベント
ビューア の Windows ログ フォルダにある システム グループ内に複製されます。次へ をクリックします。
メモ: Lifecycle Controller ログレプリケーション ウィンドウで カスタム オプションを選択することによって アプリケーション
とサービス
ログ フォルダ内にカスタムグループを作成することもできます。
c 認証モードを選択して WSMAN をリモートで有効化し、認証証明書が見つからない場合は自己署名証明書をインストールします。
WINRM のポート番号を入力して通信を確立します。デフォルトのポート番号は 5986 です。
5 ホスト OS 機能を介した iDRAC アクセスで使用する一意のポート番号(1024 ~ 65535)を入力します。入力しない場合、ポート番号 1266 か、
以前に設定されたポート(ある場合)がデフォルトで割り当てられます。
プログラムのインストール準備完了 が表示されます。
6 インストール をクリックして、インストールを続行します。
戻る をクリックしてプリファランスを変更することもできます。
メモ: iDRAC サービスモジュールがインストールされている場合でも、「iDRAC サービスモジュールと iDRAC の間の通信を確立できま
せん。最新の
iDRAC サービスモジュールインストールガイドを参照してください。」というメッセージがホスト OS のログに表示されるこ
とがあります。トラブルシューティングの詳細については、「よくあるお問い合わせ(FAQ)」を参照してください。
これで iDRAC サービスモジュールが正常にインストールされました。
7 終了 をクリックします。
メモ: Microsoft Windows 2016 オペレーティングシステムでは、iDRAC USB NIC デバイスの説明は、「リモート NDIS 対応デバイ
ス」として表示されます。ユーザーのアクションは必要ありません。
サイレントインストール
iDRAC サービスモジュールは、インタラクティブなコンソールを使用せずにバックグラウンドのサイレントインストールでインストールすることができます。
• サイレントインストールを使用して iDRAC サービスモジュールをインストールするには、コマンドプロンプトに msiexec /i
iDRACSvcMod.msi /qn と入力します。
• インストールログを生成するには、 を入力します。 msiexec /i iDRACSvcMod.msi /L*V <logname with the path>
• LC ログを既存のグループ、またはカスタムフォルダに複製するには、 を入力します。 msiexec /i iDRACSvcMod.msi CP_LCLOG_VIEW=
“<existing group name or custom folder name>”
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iDRAC サービスモジュールのインストール