Users Guide
RACADM からの iDRAC サービスモジュールの設定
iDRAC サービスモジュール、RACADM CLI コマンドを使用してアクセスおよび設定することができます。iDRAC サービスモジュールによって提供される機能
のステータスを確認するには、
racadm get idrac.servicemodule コマンドを使用します。このコマンドにより、iDRAC サービスモジュールの機能とその状態
が一覧表示されます。
• OS 情報
• LCL レプリケーション
• WMI 情報
• 自動システムリカバリ処置
• ホスト OS を介した iDRAC アクセス
• iDRAC ハードリセット
機能を設定または構成するには、racadm set idrac.servicemodule. <機能名> <有効または無効> を使用します。
メモ
: リストされた属性または機能の名前の先頭にある # 記号は変更できません。
RACADM から iDRAC サービスモジュールを使用するには、dell.com/support/home で入手できる『RACADM コマンドライン iDRAC 8 および CMC
向けリファレンスガイド』の サービスモジュール グループにあるオブジェクトを参照してください。
WSMAN からの iDRAC サービスモジュールの設定
iDRAC サービスモジュールは、次のコマンドを使って WSMAN 経由でアクセスおよび設定できます。
iDRAC サービスモジュールを設定するには、次のコマンドを使用します。winrm i ApplyAttributes http://schemas.dmtf.org/wbem/wscim/1/cim-
schema/2/root/dcim/DCIM_iDRACCardService?CreationClassName=DCIM_iDRACCardService+Name=DCIM:iDRACCardService
iDRAC サービスモジュールの設定
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