Install Guide

Prepare to remove NVMe SSD device
Remote iDRAC hard reset
iDRAC access via Host OS (Experimental Feature)
In-band support for iDRAC SNMP alerts
オペレーティングシステム情報
Server Administrator は現在、オペレーティングシステム情報およびホスト名を iDRAC と共有しています。
iDRAC サービスモジュールは、ホスト OS 名、サーバーホスト IP アドレス情報、OS バージョン、完全修飾
ドメイン名
FQDNといった同様の情報を iDRAC に提供します。また、ホスト OS 上のネットワークイン
タフェースも表示されます。このモニタ機能はデフォルトで有効で、Server Administrator がホスト OS にイ
ンストールされていても使用することができます。
iDRAC サービスモジュール 2.3 を開始すると、VLANIPV6 ポリシーテーブル、またはそのような情報を、
ブラウザ用の
Redfish クライアントプラグインを介して表示することもできます。
メモ: Redfish クライアントを使用して情報を表示するために必要な iDRAC の最小ファームウェアバ
ージョンは 2.30.30.30 です。
オペレーティングシステムへの Lifecycle Controller ログレプリケーション
Lifecycle ControllerLC)のログを OS ログに複製します。ターゲットとしての OS ログオプションを持つ
すべてのイベント(アラートページ、または同等の RACADM / WSMAN インタフェース内)が、iDRAC サー
ビスモジュールを使用して OS ログ内に複製されます。このプロセスは、Server Administrator によって実行
されるシステムイベントログ(SEL)レプリケーションに似ています。
OS ログに含まれる一連のデフォルトのログは、SNMP トラップ/アラート用に設定されるログと同じです。
iDRAC サービスモジュールがインストールされた後に LC ログに記録されるイベントのみが OS ログに複製
されます。
Server Administrator がインストールされている場合は、OS ログ内での重複 SEL エントリを避け
るため、モニタ機能が無効になります。
iDRAC サービスモジュール 2.1 以降、LC ログを複製する場所をカスタマイズできるようになりました。デフ
ォルトで、LC ログは、 Windows イベント ビューア Windows ログ 内にある システム グループに複製さ
れます。
LC ログは既存グループに複製する、または Windows イベント ビューア アプリケーションとサ
ービスログ フォルダ内に新しいフォルダを作成することができます。
メモ: LC ログを複製する場所を選択できるのは、iDRAC サービスモジュールのカスタムインストール
中、または iDRAC サービスモジュールの変更中のみです。
メモ: iDRAC サービスモジュールの LCL ログのソース名は、iDRAC サービスモジュール から Lifecycle
Controller
ログ に変更されました。
自動システムリカバリ機能
自動システムリカバリ機能は、ハードウェア障害発生時にサーバーをリセットするために使用されるハード
ウェアベースのタイマーで、再起動、パワーサイクル、指定時間経過後の電源オフなどの自動システムリカ
バリ操作を実行することができます。この機能が使用できるのは、オペレーティングシステムのウォッチド
ッグタイマーが無効になっているときだけです。Server Administrator がインストールされている場合は、
複ウォッチドッグタイマーを避けるためにモニタ機能が無効になります。
Windows Management Instrumentation プロバイダ
iDRAC サービスモジュールと共に提供される Windows Management InstrumentationWMI)プロバイダ
は、Windows Management InstrumentationWMI)を介してハードウェアデータを公開します。WMI は、
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