Install Guide
メモ: iDRAC サービスモジュール 2.3 以降では、インストール後に機能を変更することもできます。
メモ: お使いの Linux オペレーティングシステムに iDRAC サービスモジュールがインストールされて
いるかどうかを識別するには、/etc/init.d/dcismeng status コマンドを実行します。iDRAC サ
ービスモジュールがインストールされ実行されている場合は、実行中 状態が表示されます。
メモ: systemctl status dcismeng.service コマンドの代わりに init.d コマンドを使用して、
iDRAC サービスモジュールが RedHat Enterprise Linux 7 または SUSE Linux Enterprise 12 オペレーテ
ィングシステムにインストールされているかどうかチェックします。
サイレントインストール
iDRAC サービスモジュールは、ユーザーコンソールなしでもバックグラウンドでサイレントにインストール
できます。これは、パラメータに setup.sh を使って実行できます。
setup.sh を使用するために渡すことができるパラメータは、次の通りです。
パラメータ 説明
-h
ヘルプ: ヘルプを表示します
-I
インストール: 選択した機能をインストールして有
効にします
-x
エクスプレス: すべての機能をインストールして有
効にします
-d
削除: iDRAC サービスモジュールコンポーネントを
アンインストールします
-w
自動システムリカバリ: 自動システムリカバリ計装
サービスを有効にします
-I
LC ログ: Lifecycle ログレプリケーションを有効に
します
-o
OS 情報: オペレーティングシステムの情報を有効
にします
-a
自動開始: コンポーネントのインストール後にイン
ストールされたサービスを開始します
-O
ホスト OS を介した iDRAC アクセス: ホスト OS 機
能を使用して
iDRAC アクセスを有効にします
Linux オペレーティングシステムでの iDRAC サービスモジ
ュールのアンインストール
iDRAC サービスモジュールは、次の 2 種類の方法でアンインストールできます。
• アンインストールスクリプトを使用する
• RPM コマンドを使用する
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