Users Guide

get コマンドを使用した場合:
[idrac.users.16] Enable=Disabled IpmiLanPrivilege=15
IpmiSerialPrivilege=15 !!Password=******** (Write-Only) Privilege=0x0
SNMPv3AuthenticationType=SHA SNMPv3Enable=Disabled SNMPv3PrivacyType=AES
SolEnable=Disabled UserName=
インデックスは読み取り専用であり、変更できません。インデックス付きグループのオブジェクトは、
れらのグループがリストされているインデックスにバインドされ、オブジェクト値の有効な設定は、その
特定のインデックスにのみ適用されます。
インデックス付きグループごとに、事前定義されたインデックスのセットを使用できます。詳細に関して
は、dell.com/support/manuals にある
iDRAC7 および CMC 向け RACADM コマンドライン リファレンスガイ
』を参照してください。
racresetcfg サブコマンドを使用して iDRAC7 をデフォルト設定にリセットし、racadm config -f
<ファイル名>.cfg または racadm set -f <ファイル名>.cfg コマンドを実行します。.cfg ファイル
に、必要なオブジェクト、ユーザー、インデックス、およびその他のパラメータがすべて含まれているこ
とを確認してください。
注意: racresetcfg サブコマンドを使用して、データベースと iDRAC7 NIC 設定をデフォルト設定にリ
セットし、すべてのユーザーとユーザー設定を削除します。
root ユーザーは使用可能ですが、その他の
ユーザー設定もデフォルト設定にリセットされます。
構文解析規則
#」から始まる行はすべてコメントとして扱われます。コメント行は、1 列目で始まる必要があります。
他の列の#」文字は、#文字として扱われます。一部のモデムパラメータには、文字列に#文字が
含まれる場合があります。エスケープ文字は必要ありません。racadm getconfig -f <ファイル名
> .cfg コマンドで .cfg を生成し、エスケープ文字を追加せずに別の iDRAC7 に対して racadm config -
f <ファイル名> .cfg コマンドを実行することができます。
#
# これはコメントです。
[cfgUserAdmin]
cfgUserAdminPageModemInitString=<モデム初期化文字列 # コメントではありません>
うべてのグループエントリは、[」と「]」で囲む必要があります。グループ名を示す始まりの「[」文
字は、1 列目で
開始する必要
があり、このグループ名は、そのグループ内のどのオブジェクトよりも
前に
指定する必要
もあります。関連付けられたグループ名を含まないオブジェクトがあると、エラーが発生し
ます。設定データは、dell.com/support/manuals にある『iDRAC7 および CMC 向け
RACADM コマンドライン
リファレンスガイド』に定義されているとおりにグループにまとめられます。次に、グループ名、オブジ
ェクト、およびオブジェクトのプロパティ値の例を示します。
[cfgLanNetworking] -{グループ名}
cfgNicIpAddress=143.154.133.121 {オブジェクト名}
すべてのパラメータは、object=、またはvalue」の間に空白を入れず、object=valueのペアとし
て指定されます。
値の後ろにある空白は無視されます。値文字列内の空白は未変更のままとなります。=の右側の文字は
すべてそのまま使用されます(たとえば、2 番目の「=、または「#[]」など)。これらの文字
は、有効なモデムチャットスクリプト文字です。
上記の例を参照してください。
racadm getconfig -f <ファイル名>.cfg コマンドを実行するとインデックスオブジェクトの前に
コメントが置かれ、ユーザーが含まれているコメントを参照できます。
インデックス付きグループの内容を表示するには、次のコマンドを使用します。
racadm getconfig -g <グループ名> -i <インデックス 116>
インデックス付きグループの場合、オブジェクトアンカーが[ ]ペアの後の最初のオブジェクトである
必要があります。次に、現在のインデックス付きグループの例を示します。
[cfgUserAdmin]
cfgUserAdminIndex=11
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