Users Guide

3. 生成 をクリックします。
新しい CSR が生成されます。これを管理ステーションに保存します。
RACADM を使用した CSR の生成
RACADM を使用して CSR を生成するには、cfgRacSecurity グループ内のオブジェクトを config コマンドと共に
使用するか、iDRAC.Security グループ内のオブジェクトを set コマンドで使用してから、sslcsrgen コマンドを
使用して CSR を生成します。詳細に関しては、dell.com/support/manuals にある『iDRAC7 および CMC 向け
RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
サーバー証明書のアップロード
CSR の生成後、署名済み SSL サーバー証明書を iDRAC7 ファームウェアにアップロードできます。iDRAC7 は、
証明書のアップロード後にリセットされます。iDRAC7 は、X509 Base-64 エンコードされたウェブサーバー
証明書のみを受け入れます。SHA-2 証明書もサポートされています。
注意: リセット中は、iDRAC7 が数分間使用できなくなります。
関連リンク
SSL サーバー証明書
ウェブインタフェースを使用したサーバー証明書のアップロード
SSL サーバー証明書をアップロードするには、次の手順を実行します。
1. iDRAC7 ウェブインタフェースで、概要iDRAC 設定ネットワークSSL と移動し、サーバー証明書
のアップロード
を選択して 次へ をクリックします。
証明書アップロード ページが表示されます。
2. ファイルパス 参照 をクリックして、管理ステーションの証明書を選択します。
3. 適用 をクリックします。
SSL サーバー証明書が iDRAC7 ファームウェアにアップロードされ、既存の証明書と交換されます。
RACADM を使用したサーバー証明書のアップロード
SSL サーバー証明書をアップロードするには、sslcertupload コマンドを使用します。詳細に関しては、dell.com/
support/manuals にある『
iDRAC7 および CMC 向け RACADM コマンドラインリファレンスガイド
』を参照して
ください。
iDRAC の外でプライベートキーを使用して CSR が生成された場合に、iDRAC に証明書をアップロードするに
は、次の手順を実行します。
1. CSR を既知のルート CA に送信します。CA CSR に署名し、CSR は有効な証明書になります。
2. リモート racadm コマンドを使用して、プライベートキーをアップロードします。
3. リモート racadm sslcertupload コマンドを使用して、署名された証明書を iDRAC にアップロードしま
す。
iDRAC が再起動し、新しくアップロードされた証明書が有効になります。
サーバー証明書の表示
現在 iDRAC7 で使用されている SSL サーバー証明書を表示できます。
関連リンク
SSL サーバー証明書
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