Users Guide
iDRAC ウェブインタフェースを使用したタイムゾーンと NTP の設定
iDRAC ウェブインタフェースを使用してタイムゾーンと NTP を設定するには、次の手順を実行します。
1. 概要 → iDRAC 設定 → プロパティ → 設定 と移動します。
タイムゾーンと NTP ページが表示されます。
2. タイムゾーンを設定するには、タイムゾーン ドロップダウンメニューから該当するタイムゾーンを選択
し、適用 をクリックします。
3. NTP を設定するには、NTP を有効にして、NTP サーバーアドレスを入力し、適用 をクリックします。
フィールドについての情報は、『
iDRAC7 オンラインヘルプ
』を参照してください。
RACADM を使用したタイムゾーンと NTP の設定
RACADM を使用してタイムゾーンと NTP を設定するには、set コマンドと共に iDRAC.Time および
iDRAC.NTPConfigGroup グループ内のオブジェクトを使用します。詳細に関しては、dell.com/support/manuals に
ある『
iDRAC7 および CMC 向け RACADM コマンドラインリファレンスガイド
』を参照してください。
最初の起動デバイスの設定
次回起動のみ、または後続のすべての再起動用に、最初の起動デバイスを選択できます。この選択に基づい
て、システムの最初の起動デバイスを設定できます。システムは、次回および後続の再起動時に選択された
デバイスから起動し、そのデバイスは iDRAC7 ウェブインタフェースまたは BIOS 起動順序から再び変更され
ない限り、BIOS 起動順序に最初の起動デバイスとして保持されます。最初の起動デバイスを以下のいずれか
に設定できます。
• 通常起動
• PXE
• BIOS セットアップ
• ローカルフロッピー / プライマリリムーバブルメディア
• ローカル CD/DVD
• ハードディスクドライブ
• 仮想フロッピー
• 仮想 CD/DVD/ISO
• ローカル SD カード
• vFlash
• Lifecycle Controller
• BIOS 起動マネージャ
メモ:
• BIOS 設定(F2)、Lifecycle Controller(F10)、BIOS Boot Manager(F11)は、1 回限りの起動を有効に
する機能のみに対応しています。
• 仮想コンソールは恒久的な起動設定をサポートしません。常に 1 回限りの起動です。
• iDRAC7 ウェブインタフェースで最初の起動デバイスの設定は、システム BIOS 起動設定を上書きし
ます。
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