Users Guide
• 簡体字中国語(zh-cn)
括弧で囲まれた ISO ID は、対応言語の種類を示しています。対応言語の一部では、すべての機能を表示する
ために、ブラウザウィンドウのサイズを 1024 ピクセル幅に変更することが必要になります。
iDRAC7 ウェブインタフェースは、対応言語異体向けにローカライズされたキーボードで動作するよう設計さ
れています。仮想コンソールなどの、iDRAC7 ウェブインタフェースの一部の機能では、特定の機能や文字に
アクセスするために追加の手順を実行することが必要になる場合があります。他のキーボードはサポートさ
れず、これらを使用すると、予期しない問題が発生することがあります。
メモ: 異なる言語の設定方法と、iDRAC7 ウェブインタフェースの各言語バージョンを表示する方法につ
いては、ブラウザのマニュアルを参照してください。
デバイスファームウェアのアップデート
iDRAC7 を使用して、Lifecycle Controller アップデートにより、対応 iDRAC7、BIOS、および以下を例とするすべ
てのデバイスファームウェアをアップデートできます。
• Lifecycle Controller
• 診断
• オペレーティングシステムドライバパック
• ネットワークインタフェースカード(NIC)
• RAID コントローラ
• 電源装置ユニット(PSU)
• PCIe ソリッドステートドライブ(SSD)
必要なファームウェアを iDRAC にアップロードする必要があります。アップロードの完了後に、デバイスに
インストールされている現在のバージョンのファームウェアと適用中のバージョンが表示されます。アップ
ロード中のファームウェアが有効でない場合、エラーメッセージが表示されます。再起動を必要としないア
ップデートは即時に適用されます。システム再起動を必要とするアップデートはステージングされ、次のシ
ステム再起動時に実行されるようにコミットされます。すべてのアップデートを実行するために必要なシス
テム再起動は 1 度のみです。
ファームウェアのアップデート後、システムインベントリ ページにアップデートされたファームウェアバー
ジョンが表示され、ログが記録されます。
サポートされているファームウェアイメージファイルの種類は、以下の通りです。
• .exe — Windows ベースの Dell Update Package(DUP)
• .d7
• .usc
• .pm
.exe 拡張子のファイルには、システムコントロール権限が必要です。リモートファームウェアアップデート
のライセンス対象機能、および Lifecycle Controller が有効になっている必要があります。
.d7、.usc、および .pm 拡張子のファイルには、設定権限が必要です。
ファームウェアのアップデートは、次の方法で実行できます。
•
ローカルシステムまたはネットワーク共有でファームウェアイメージファイルを使用する。
• 使用可能なアップデートのカタログが含まれる FTP サイトまたはネットワークリポジトリに接続する。
カスタムリポジトリは Repository Manager を使って作成できます。詳細については、『
Repository Manager
ユーザーズガイド
』を参照してください。 iDRAC7 はサーバーとレポジトリの場所、または FTP サイトに
インストールされている BIOS とファームウェアの違いを自動的に表示します。リポジトリに含まれる該
当アップデートのすべてがシステムに適用されます。この機能は iDRAC7 Enterprise ライセンスで使用可
能です。
55